Royal Mail Bag / 帰国しました!
こんにちは、sekiguchiです。
出発から2週間。
アンティーク・ヴィンテージの買付けはハードで
いつもクタクタで帰ってくるほど体力勝負の旅。
二人の体調を心配していると、こんな写真が送られてきました。
「(良い物が見つかりすぎて)収集がつきません。。」と。
すごい量です。。これを一晩で整理して一つずつ梱包するんです…徹夜でしょうね。
注:ホテル一室、ベッドまで埋まってます。
笑顔がまぶしいterusukeさん。ビールがうますぎて幸せそうです。
でも気になるのは、このterusukeさんの後ろに写る、プリッとした二匹の馬…?
まさか、これも買い付けたもの?
いや、まさかそんな…ホテルのオブジェ?
でも、この二人なら買ったものかも…
もし、これも連れて帰ってくるのだとしたら、一体どこに出そうか。。
そんな不安がよぎりながらも
どうやらオーナー&terusukeペアの買付けは順調のようです。
さて、今回は
そんな同じ頃のイギリスで使われていたバッグを紹介致します。
Royal Mail Bag/ ¥11,800 (+tax)
Royal Mail(旧イギリス郵政公社)の郵便配達員が実際に使用していたメッセンジャーバッグ。
イギリスらしい鮮やかな赤い色と大きなリフレクターは
当時、街中を走り回る配達員のいる風景を想像させます。
裏地には、ウォータープルーフの生地が使われ、雨の中でも荷物がぬれないようになっています。
たくさんの荷物が入る大容量かつ、丈夫な作り。
手前にポケットもついているので
地図やすぐに取りだすものがある時に便利なんです。
肩が痛くならないよう、幅広タイプの厚手の肩あてがついています。
ワンタッチで簡単に開閉できるようになっています。
大きなリフレクターは、背面と側面にもついているので
夜間の視認性もよいです。
そして、偶然にもこちらは当時の配達シートが入っていました。
デザインもお洒落です。。
配達指定日の最後のところに
「XMAS EVE」と記載があります。
こんなところもイギリスらしいですね。
日本にもこんな素敵な伝票があったらいいのに、と思ってしまいます。
Royal Mail Bagは、少量限定の入荷です。
そして、昨日の朝
買付けチームが帰国しました。
最近コンビのように仲のいい二人、suu&gaku (sakai)。
朝早くに出勤して、梱包を丁寧に解いていきます。
もう、これが何よりの楽しみなんです。
「うわー、時計だー!!」
と一つ開けるごとに、このリアクションのgaku。
朝から元気です。
でも、それほどに良い物をたくさん連れて帰って来てくれました。
今回買い付けてきたものは
「Antique&Vintage Fair」とともに、4/23(木)よりお店に並べます。
今、スタッフみんなで準備しております。
あともう少しだけお待ち下さいね。
今回のは、本当に本当にスペシャルです!!
seki