気になる時計 -HAMILTON-

Hola!

みなさまこんばんは、mami-goです。

 

 

数ヶ月前のことになりますが、アメリカはテキサス州ダラスにて

アンティーク時計のショーが行われるとのことで行ってきました。

 

 

全米一の規模と言われるこのショーには、

アメリカ全土のみならず世界各国からディーラーが集まってきます。

またこのショーは毎年開催地を変えており、

自然災害などで被害を受けた都市を開催地として選び

復興支援も兼ねて行われているのです。

 

 

ショーは全3日。

広い会場には所狭しと時計が並び、腕時計(Watch)だけでなく

置き時計(Clock)も多く出品されています。

 

朝から晩まで会場を歩き回り、3日間とも通い詰めていたので

「あなたまだいたの!?」や「そろそろコレ買ってくれよ!」

なんて声をかけられることもしばしば・・・。

 

3日間のうち1日しか出店しないディーラーがいたり、

午前には無かったテーブルが午後には出現していたり、

1秒たりとも気を抜けず、目を皿のようにして

「これは!」という時計に出会う瞬間を待ち望み、

相当しつこく、しつこーく、しつこーーーーく会場を練り歩きましたよ。

 

そして最終日のショー終了間際。

 

 

こ、、、これは!

 

 

アメリカにはアメリカ独特の時計デザインがあります。

 

・左右対称のアールデコデザイン

・角形

・ゴールドカラー

 

がその特徴で、「角金」と呼ばれています。

1940〜50年代のアメリカではこの角金が大流行し、

多くの時計メーカーが角金モデルの時計を作っていました。

ゆえに角金はアメリカンウォッチと呼ばれる事もあります。

 

そんな中にあっても特異なデザインのこの時計。

最大の特徴はこの関節のように動くラグです。

 

これまたアメリカらしい時計のひとつにドライバーズウォッチというのがあります。

車やバイクのハンドルを握ったままでも時計が見やすいように

手首の側面に装着できるよう設計されたモデルです。

こんな風にラグを関節のように動かす事で手首の側面への装着を

可能にしているデザインは本当に珍しいですし、ユニークですね。

 

通常は3時位置についているリューズも12時位置にあり、

懐中時計を思わせる雰囲気。

 

もちろん、手首の側面に装着するのは今ではネタ程度に思ってください。

普通に着けて十分格好良いです。

 

 

アンティークHAMILTONの名作、Contour(コントアー)。

手巻きのものは中々見つからないレア度MAXな時計です。

 

あえてストリート感の強いパーカーやデニムなどと合わせるのが

個人的には好みな時計です。

HAMILTON Contour SOLDOUT

手巻き/ケース幅 26mm/ケース素材 14KGF

6ヶ月保証

オーバーホールを終えた後、お渡しさせて頂きます。

 

 

いやぁ〜、アンティークっていいですね!

 

それではCiao!

mami-go

 

 

 

 


 

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