GOODS

2019.10.05 – 10.12 買い付け後記 eren.

 

 

皆さんこんにちは!

ハマのトリックスター、erenです!

 

姉妹店のBLAUBERGではお馴染み(?)

EIMEKUではまだまだ初めましての方も多いかと思いますが

今回は先日オーナーkodairaと共に行ってきた海外買い付けについて綴るべく

私、erenが筆を取らせていただきます。

 

 

 

 

買い付けに同行させてもらうのは今回で2回目。

まだまだ不安と期待の入り混じった心持ちで乗り込んだのはキャセイパシフィック航空。

渦中の香港を経由し最初に訪れたのは前回に続いて2回目のオランダ、アムステルダム。

 

冷たいヨーロッパの秋風が自分が今いるこの場所はもう日本ではないと教えてくれます。

 

そんな海外気分に浸ってるのもつかの間。

車で迎えに来てくれたオーナーと合流し怒涛の買い付け旅行の幕が上がりました。

 

今回の旅は一週間。

限られた時間の中で最大限の買い付けを行うために組まれたタイトなスケジュール。

うかうかしている暇はありません。

 

 

 

 

Instagramにてオーナーが語っているように早速初日から電車を目の前で2度も乗り逃し2人で絶句。

経路を変え、移動手段を変えようやくたどり着いたフランス。

今思い出しても本当に1日の出来事だったのか疑いたくなるような濃厚な1日目を終え、

翌日は日が昇る前から会場へ赴きスペシャルビンテージたちの仕入れに勤しみます。

 

 

 

 

フランスではEIMEKUに並んだら絶対に可愛いと思う雑貨たち、

BLUABERGであんな人やこんな人にご紹介したいお洋服たちと、

買い付けは順調に終えたのですが問題はその翌日。

 

僕はその買い付け品を郵便で日本へ送り、オーナーはレンタカーの返却のためにブリュッセルへ向かい

その後にシャルル・ド・ゴール空港で落ち合う、それが当初の計画でした。

 

翌朝計画通りに僕は郵便局、オーナーはブリュッセルへと二手に分かれます。

郵便局の前で降ろしてもいしばらくオープンを待った後に衝撃の事実が発覚します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14:30オープン。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れていましたがここはフランス。

僕の常識なんて通じません。

 

もっとよく確認しておくべきでした。

 

シャルル・ド・ゴール空港へ向かう電車は11:24発。

これに乗れなければヒースロー行きの飛行機に間に合いません。

しかも郵便局から駅まではおよそ3kmと微妙に距離があります。

 

どうしよう。。。

 

冷静に考えてみれば他にもやりようはあったでしょう。

しかしプチパニックに陥った僕の頭には”気合”の二文字が。

 

合計80kg越えの荷物を抱えて歩みを進めます。

 

 

 

 

一方その頃、ブリュッセルへと向かう中朝の交通渋滞に巻き込まれ、

これまた飛行機に間に合わないと判断したオーナーはとっさの判断で乗り捨てプランに切り替え、

こちらも80kgの荷物を抱えて空港へ。

 

空港で合流した時にはお互いすでにボロボロに。。。

 

そんなやっとたどり着いた空港でも預け入れの荷物の重量及びサイズオーバーで超過料金を支払う羽目に。

最後まで戦い抜かなかった、そもそも万国共通言語の笑顔で乗り切らなかった僕には

オーナーから大目玉が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも嫌いにはなれないズルい国、フランスを後にして向かったのはイギリスはロンドン。

 

 

4日目には朝からロンドン近郊のマーケットを周り、

その後およそ200kmの距離車を走らせディーラーさんのもとへ向かい

双方でまた素敵なビンテージたちにめぐり合うことができました。

 

 

 

 

その後も北へ北へと進んでいき、5日目には上質なニットを求めてスコットランドへ!

 

 

 

 

雄大な景色を眺めながらようやくたどり着いたスコットランド。

極上のニットやカシミアを探し求めて町中を歩き回り、時には温厚なスコットランド人を怒らせ、

スペシャルな逸品を揃えてゆきます。

 

 

 

 

陽気なイタリア人シェフの作る絶品イタリアンで腹ごしらえをし、

またしばらく町を練り歩いた後にスコットランドを後にします。

 

 

 

 

そしてスコットランドからは約300kmの道のりを車を飛ばして僕にとっては始まりの土地、イギリスはレットフォードへ。

いったい何km走ったのでしょう。。。

考えるだけでも恐ろしいです。

 

 

 

 

無事ホテルに到着するとさすがに疲れたのかオーナーはすぐにベッドへ。

僕はスコットランドで仕入れた名物、ハギス(羊の内臓を胃煮詰めて茹でたスコットランドの伝統料理)で一杯。

このハギスがまたお酒が進むんです。

晩酌の後はダブルベッドでオーナーと二人で就寝。。。

 

 

翌日はこの旅最後の買い付けへ。

いよいよラストスパートです!

 

最後は焦らず確実にこれは!というものを少しずつ確実に仕入れてゆきます。

そんな中で見つけた逸品たちはやはりどれも粒ぞろい。

早く皆さんにご紹介したいです!

 

 

 

 

買い付けを終えた後はロンドンまで戻って一泊。

夜には買い付けソウルフードのカレーで打ち上げをして翌日も早朝から

買い付けたものを日本へ送るため僕は残って作業、

オーナーは一足先に空港へと分かれます。

 

移動の最中も車内はこの時日本に迫っていた台風19号の話題で持ちきりに。

オーナーは直行便で帰られるものの、僕は香港経由。

約18時間、香港にて足止めを食らいます。

 

10月12日、台風の中帰国した一方のオーナーはというと、荒ぶる恐怖のランディングを経験したようで

それに比べれば僕の香港での足止めはまだまだだなあと思ったり。。。

 

 

 

 

最後に少しだけ個人的な反省になりますが、

帰りの飛行機でずっと頭を巡っていたのは

この旅で再三にわたってオーナーから言われてきたこと。

 

前回買い付けのコラムにてオーナーも述べておりましたが、

 

「岐路で自身で考えベストアンサーを出す」

 

やはりこれが今回もまだ身についておりませんでした。

初日に起こった電車の乗り逃しに始まり、この旅の様々な失敗もそこができていれば

結果も少しは変わっていたのではないだろうか。

 

ただ背中を追っているだけでは、近づくことはできても追いつき追い越すことはできないでしょう。

 

ただ従うだけではなく、自分で考え、行動を起こす。

今の僕に必要なのはまずはそこ。

 

 

お店のため、そしてお客さんのため、

状況を変え、僕自身も変えていけるよう日々精進していこうと心に誓って

楽しいだけでなく、試練と学びを得た今回の旅は幕を閉じました。

 

 

 

 

そんな怒涛の旅を経て、買い付けてきたとっておきのビンテージ・アンティークの品々、

そしてスコットランドからはなんと

昨年を最後に、惜しまれながらも取り扱えなくなるはずだったあのWilliam Lockieが今回だけ特別に復活!

明日10月26日(Sat)よりお店に並びます!

 

ここでは語りきれなかった

カレー事件パート2やホーイックの沈黙事件、渦中の香港事情などといったエピソードの数々、

 

その辺りは買い付けてきた商品と共に直接店頭でお話しさせて下さい!

 

MISHA Poster 

 

Vintage cans

 

30s paint set

 

William Lockie knit wears

 

eren.

 

 


 

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