Care Lesson #1 -Knitwear-

あけましておめでとうございます。

新年一発目のnewsでなんだかうきうきしております、muuです!笑

 

みなさん、お正月はゆっくりと過ごせましたでしょうか?

私は実家の愛知に帰り、美味しいごはんを毎日お腹いっぱい食べたり、

テレビを見たりと、ゆっくり楽しいお正月を家族と過ごせました。

 

さて、1月に入っても寒い日が続くからこそ、まだまだ欠かせないのがニット。

今シーズン大活躍してくれたあの子たちをもっと。。

はたまた、新年気持ち新たに、色柄が可愛いとっておきの子を仲間入りさせちゃおうかな。。

 

 

でも、そんな時気になってしまうのが、やっぱりお手入れ。

お気に入りでこれからもたくさん着たいのに毛玉が…

やっと可愛い子に出会ったのに、お手入れ失敗しちゃったら嫌だしな…

 

 

と諦めている方、ちょっと待ったー!!!

 

まだまだたくさん着たいですよね?

来シーズンも一緒に秋冬を過ごしたいですよね?

 

そんなみなさんの疑問をQ&A方式で、seki & muuが解決しちゃいます!

 

 

 


 

まずはsekiよりお洗濯について。

 

 

【お洗濯編】

Q. ニットは全て洗えますか?

A. お洗濯の前に、まずは洗濯表示をご確認ください。

 

「たらいマーク」に×印がついていなければ、ご自宅でお洗濯ができます。

×がついているものに関しては、クリーニングに出した方が良いです。

 

↑一番左の「たらいのマーク」には手の絵が付いているので、「手洗いでお洗濯できる」という意味です。

eimekuの買い付けのニットは、お洗濯できるものが多いのも嬉しいポイントです。

 

ただ、カシミヤなどの繊細なニットはクリーニングをおすすめします。

 

 

Q. お洗濯の仕方を教えてください。

A. 

1、ニットやオシャレ着専用洗剤の中性洗剤を用意してください。

 

中性洗剤「エマール」

ちなみにeimekuスタッフのほどんどが、どこの薬局でも手に入る「エマール」を愛用しています。

また、万が一色落ちして移染しても気にならないように同系色のものでまとめて洗います。

 

 

1、洗濯桶あるいは洗面台に栓をして、そこに30-40度のぬるま湯を用意します。

そこに中性洗剤を溶かし洗剤水を作ります。

 

2、ニットを裏に返し、汚れが気になる部分を表に出して

半分にたたみ、ニットを優しく何度も押し洗いをします。

汚れが浮き出できたら洗剤水を捨て、ニットも優しく押して絞ります。

 

3、ニットの入った桶に新しいぬるま湯を入れ、優しく押してすすぎます。

このすすぎの作業を数回繰り返します。

 

4、すすぎ終わったらニットを洗濯ネットに入れ、洗濯機で軽めに脱水(30秒〜1分)します。

心配なら、バスタオルで包んで水分を拭き取っても大丈夫です。

 

 

 

Q. 伸びないようにする正しい干し方はありますか?

A. 乾かす時は、平干しが一番おすすめです。

 

平干し用ネット(※スタッフ私物)

 

裏返したまま、形を整え、平干しネットに入れて干します。

ニットの繊維や色褪せを防ぐ為にも、陰干ししてあげてくださいね。

 

帽子など厚みのあるものは、間にタオルを挟むと早く乾きます。

(ちなみにsekiは、3coinsで入手しました。)

 

 

カラッと晴れたいいお天気の日には、ぜひニットのお洗濯を楽しんでくださいね。

 

 

 

 

続いてはmuuより、お手入れと収納編をご紹介します。

 

 

【お手入れ編】

Q.お気に入りでたくさん着たニットの毛玉が気になって、ついつい手で取ってしまいます。。

正しい毛玉の取り方ってあるんですか?また、毛玉を作らないようにするにはどうしたらいいですか?

 

 

A.ニットの毛玉って、永遠のお悩みポイントですよね。。

まず、毛玉対策からお伝えします!

大事なのは、1日着たら、2,3日は休ませること。

たくさん着れば着るほど、擦れるのはもちろん、汗などで湿っぽくなったり、毛の流れが乱れたり、、

でも、ちょっと風通しのいいところで休ませてあげれば、放湿でき、毛の流れも整います。

そして、休ませる前に、ぜひブラッシングをしてください!

 

ハンガーにセーターをかける、もしくはテーブルに平置きにし、

繊維と逆方向にブラシを優しく、軽く動かし、汚れを浮かせます。

最後に、毛の流れに添って優しくブラッシング。

 

モヘアなど毛足の長いふわふわなタイプは、同系色のタオルで優しく撫でるようにブラッシングしてくださいね!

もちろん、ブラシがなければ、ウールやカシミヤなどもタオルで大丈夫です。

 

 

ここまでしっかりケアすれば、毛羽の絡みを防ぎ、

毛玉は少し出来にくく、より長くニットを着られるはずです。

 

 

それでも毛玉は出来てしまうもの。

そんな時は、正しく毛玉を取って、ニットを傷めないようにしましょう!

正しい毛玉の取り方を3つ、ご紹介します。

 

まずは「毛玉取り用ブラシで毛玉を取る方法」

ニットを平らな場所に置き、毛玉取り用ブラシの先に毛玉を引っ掛けて、撫でるように優しくブラッシング。

 

今回は、衣類を傷めずにケアできる猪の毛の毛玉取りブラシを使用しました。(※スタッフ私物より)

 

続いて、はさみで切る方法。

素材とはさみを平行にして、地道に毛玉のできた部分を切っていきます。

すごく原始的ですが、、、笑 素材を傷めずに丁寧に取ることができます!

 

最後に、毛玉取り器で取る方法。

毛玉がある部分を手のひらの上に乗せ、毛玉取り器をあてて優しくくるくる…

これで、簡単に毛玉が取れちゃいます!が、やりすぎると穴があくこともあるのでお気をつけて!

そして、毛羽だっているニットにはあまりおすすめできません。

 

 

 

【収納編】

ケアがしっかりできたら、あとはしまうだけ。

でも、収納時にも気になる部分、ありますよね??

じゃんじゃん聞いちゃってください!

 

 

Q.ニットの収納は、どうするのがおすすめですか?

 

A.やっぱり、ニットは伸びやすく型崩れしやすいので、ハンガーではなく、たたんで収納がおすすめです!

胸元がしわにならないように、背中側を上にして、肩の部分、袖の部分、と折りたたんでいってください。

 

薄手のニットやワンピースなど、折りじわが目立ちやすいものは、

間にタオルを挟むとしわになりにくくなります!

 

 

引き出しに収納する時には、ぎゅうぎゅうにせず、余裕を持って収納してくださいね。

立てて収納すると、しわになりにくく、さっと取り出せるので便利です。

万が一、積み上げて収納する場合は、しっかりした織りのニットや化学繊維で編まれたものを下にし、

ふんわりしたものや、湿気に弱いウール、カシミヤなどの天然素材のニットは上になるよう、

しまう順番を気をつけると良いですよ!

 

 

 

Q.ニットの虫食いが心配です。防虫剤など、必要ですか?

 

A.虫食いを予防するには防虫剤と、湿気の多い場所が大好きなので除湿剤を置くと良いです。

防虫剤は薬局などで売っているものでもちろん大丈夫です。

 

また、見た目や香りがちょっと気になる…という方におすすめのアイテムも、実はあるんです!

 

ECO BLOCK / KUSU HANDMADE ¥1,800+tax

 

くすのきの端材を再利用した天然の衣類用防虫ブロック。

タンスや衣装ケースの引き出しに入れると、香りが害虫を防いでくれます!

クローゼットの場合は、付属のポーチに入れてハンガーやS字フックに引っかければOK!

 

香りが弱くなったら、セットに付いているオイルを塗れば、繰り返し使えます。

オイル単体でも販売しているので、オイルがなくなっても安心です!

 

香りにはリラックス効果があるので、アロマブロックとしてもお使いいただける優れものです!

靴箱に入れて消臭ブロックとしても使えちゃいますよ。

 

 

その他にも、ギフトにぴったりの桐箱入りのものや

クローゼット専用のハンギングタイプもご用意があります。

 

 

Q. 虫食いやひっかけで穴が開いてしまいました。諦めて捨てるしか方法はないですか。

A. 捨てるのは、ちょっと待ってください!

穴が開いてしまったり、ほつれてしまったりした場合は

できる限りお直しのご相談にのりますので、ぜひ1度、ニットを持ってお越しください!

 

 

 

いかがでしたか?

ちょっとしたことですが、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

eimekuにも、可愛いニットが揃ってます!

新年まだ何も買ってないなーという方、もうちょっと冬物欲しいなーという方、

お気軽にお店に遊びに着てくださいね!

 

 

seki & muu

 

 

 


 

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