COLUMN

Christmas gift presents 2017 – Kodaira – 

 

17年前、eimekuは1冊の小さなノートの中で始まりました。。。。

2017年 『Christmas gift presents』の冒頭文ですがこれは紛れもなくノンフィクション。

あれから、17年、沢山の夢が詰まったロルバーンのノートも良い感じのビンテージ感が出ていますね。。。

2000年当時、神戸から東京へ勤務先が変わり、当時素敵なお店が増え始めていた神戸の栄町通から東京へ。

自由ヶ丘 six – 代官山 Ink and nibs -恵比寿 Pacific furniture service を見るのがとても好きなコース。

1日休みが取れると車を那須へ走らせ shozoさんの家具を見てコーヒーブレイク。

都内では決して味わえない贅沢だった思い出が今でも蘇ります。

2日休みが取れると京都の鴨川をひたすら北上し、時間を忘れるまで本を読む。

CDのセレクトが凄すぎてヘッドホンから離れられなかった恵文社一乗寺店。

更に北陸へ足を伸ばしbenry’s & jobsを見て、夜行バスで朝渋谷に着いてそのまま仕事へ…なんて無茶してましたね(笑)。

ゆくゆくはeimekuのルーツとなる偉大なる先輩方のショップばかり。

当時は自分でお店をやるとは全くもって考えていなかったのですが、その時は意外にも早くやってくるのです。

 

 

 

とにかく好きだった、旅行を兼ねてのショップ巡り。

そこで買ったもの、そこで感じた事、思った事。

無数に並ぶアルファベット羅列。。。。

自分の好きな封筒、紙袋、領収書

ロモ、sx-70 ポラロイドカメラを持って、とにかくたくさんの写真をこの時は撮影しまくり現像しました。

そんなノートが何冊も溜まっていったある日、ノートの中のお店は現実のものとなります。

 

 

2002.4.6 eimeku オープン当時の写真です。

『自分の好みだけのメンズショップはあかんぞ!』

『他に無いものをやれ!』

私のビジネスの師匠から言われた有難い言葉。

たくさんのスクラップとメモから出来上がったノートとこちらの言葉を忠実に守り、

雑貨と服飾雑貨の融合、ユニセックスをテーマとしたセレクトショップが横浜白楽の地に誕生します。

今でこそこういったコンセプトショップは定番化してきておりますが、当時はとても稀有な存在だったとよく覚えています。

思えば、ここまで広いジャンルで展開出来たからこそ、業界のたくさんの事を勉強出来ました。沢山の方にも知り合えました。

また、レディース物に対してもスッと入れる仕入れ感覚を身につけた事が、

今行っている海外でのヴィンテージジュエリーの買い付けなどに非常に役立っています。

 

 

エイメクは、自分へのご褒美・大事な人へのギフトショップと位置づけ、

12月を何より盛り上がる月として、少しでもお客様に喜んで頂きたい!と作り始めたカード・ノベルティ。

ギフトをテーマとする以上、ここだけは止めてはいけない様な気がします。

 

 

産みの苦しみ。。。ノベルティ作りの一幕。。。。

2017年10月に訪れたベルリンでの仕入れもさる事ながら、ノベルティの締め切りも迫り、ベルリンの街をぶらついたある日、

ベルリンミッテエリアにある、私も時間があると必ず寄るステーショナリーショップに辿り着きます。

R.S.V.P.  

Mulackstr. 14 10119 Berlin

そこで出会ってしまった一生使いたいと思ったノート。。。お値段は少々お高く、ページ数はそこまでなく3,000円!!

しかし今や、スマホのメモ機能など発達し、紙に書く機会が無くなっている時代…だからこそ、余計高価なノートでもありだな!

40代からの自分の大事な記憶をこのノートと共に過ごしたい。

黒い表紙に、始まりと終わりの日にちのスタンプを押して大事に保管。

困った時、過去を見つめ直すアーカイヴとし、

ベルリンにしか売っていないこのお高いノートを買いにいく為に日々頑張るという理由にもできる!!

ノベルティのヒントを出しすぎちゃいましたかね(笑)。

クリスマスのテーマを決めるにあたり引っ張り出した昔のノートと異国の地で感じた小さなストーリー。

こういった日々の出来事や想いから、大切な方へ送りたいギフトも自ずと決まってくるのです。。。

 

 

エイメクオープン前、商品コンセプトなどを決めて、当時まだカミさんでは無かったAyaに説明すると

さらりとこんなメモを書いてくれました。原本ママです。

これが、今も尚続くエイメク不変のテーマの始まりであり、店が続く限りこれだけは守りたいと思うのです。。。

あれから、16回目のクリスマス。

また皆様と思い出を綴れることを楽しみに。。。。。     

 

 

 

 

 

 

kodaira