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Care Lesson #2 -leather-

こんにちは!

 

新年に入って靴や鞄、お財布などの革小物を新調される方も多いかと思います。

革ものはしっかりお手入れしてあげれば長く使っていっていただけるものです。

そこで昨日に引き続き、今回はsuu&erenにて

レザーアイテムのお手入れについてまとめてみました!

 

 

まずは、私erenから、靴の磨き方についてご紹介いたします!

 

【靴磨き編】

Q. 靴の磨き方を教えて下さい。

A.今回は基本的な靴の磨き方を解説して参ります。

 

STEP 1:まずは必要な道具を揃えましょう!

 

①磨きたい履き込んだシューズ。こちらがなくては始まりません。

②馬毛のブラシ(毛先の長い物)。毛先が細くしなやかな馬毛のブラシは靴についた埃や汚れを払うのに使用します。

③豚毛のブラシ(毛足の短い物)。毛先が短くコシのある豚毛ブラシは靴全体にクリームを馴染ませるのに使用します。

④ペネトレイトブラシ。少量のクリームを薄く均一に、且つ細かく塗る際に使用します。

※こちらは用意しなくても指で直接塗り込む方法や布地を使う方法もあります。

⑤靴クリーム。革に潤いや栄養、光沢感を与える為に使用します。カラーのあるものであれば捕色効果もあります。

⑥ステインリムーバー。靴についた汚れや古いクリームを落とす為に使用します。

⑦グローブクロス。仕上げに靴を磨き上げる際に使用します。こちらのような専用のもので無くても⑧のようなクロスなどで代用することもできます。

⑧クロス。ステインリムーバーで汚れを拭き取る時などに使用します。専用のもので無くとも着なくなったTシャツなどを使う場合もあります。

⑨シューズへの愛情。やっぱり何事も愛があってこそです。靴磨きも例外ではありません。

 

一通り揃えたところでいよいよ磨いて参ります!

 

STEP 2:馬毛ブラシを使って靴表面の埃や軽い汚れを落としていきます。

 

STEP 3 : ステインリムーバーをクロスにとって靴についた汚れや古いクリームを落としていきます。

次の行程で塗るクリームをしっかり浸透させる為にもきちんと拭き取ってあげましょう!

 

STEP 4:ペネトレイトブラシに靴クリームをほんの少しとり(足りないんじゃあないかと思うくらいのごく少量で抑えて下さい。本当に足りなければ後から継ぎ足せば大丈夫です)、薄く伸ばしていきます。

 

STEP 5:豚毛ブラシを使って余分なクリームを払い、靴全体にクリームを浸透させていきます。

ここが一番の見せ所。カッコよく大胆に細部まで磨き上げてあげましょう!

※ポイントは素早く強めに磨いてあげること!クリームが乾燥してしまっては伸びも馴染みもしづらくなってしまいます。

 

STEP 6:仕上げにグローブクロスを使って拭き上げ、靴にさらなる艶を出していきます。

ブラッシングで取りきれなかった余分なクリームもここで拭き取ってあげます。

 

左側がまだ磨いていないもの。右側が磨き終えたもの。

磨いた後のピカピカの靴を見るとなんだか気持ちまで磨かれた気分に。。。

いかがでしたでしょうか?

以上が基本的な靴の磨き方となっております。

ぜひお持ちの靴を磨いてあなただけの一足を育てて行って下さいね!

靴磨きセットも店頭で一部販売しておりますよ!

 

 

Q.靴磨きはどのくらいの頻度で行うべきですか?

A.先ほどご紹介した様にしっかり磨くのは月に1〜2回程度で十分です。

それ以上行ってしまうと逆に革への負担や形崩れの原因となってしまうこともあります。

なので普段は履き終えた後に馬毛ブラシを使って軽く埃を取ってあげるくらいで留めておきましょう!

 

 

 

 

私suuからは、大事な靴をいい状態で、長く履く為に保管の仕方を伝授します!

 

【靴の保管編】

Q. 靴の保管ってどうしたらいいの?

A.湿気の少ない下駄箱に保管がおすすめです。

 

玄関にある下駄箱っておうちによっては湿気がたまりやすいおうちもあるかと思います。

湿気を取ってくれる除湿剤をこまめに変えてあげ、湿気がたまらない様にしましょう。

 

防臭効果のあるサシェなど入れて置いてあげると匂いも気にならず、尚良し!

 

また、湿気以外にも注意しなきゃいけないのが、カビ!

カビが生えない様にするには、

・履いた後は、ブラシで汚れを落とす

・下駄箱にしまう前に乾かす

・下駄箱にすのこや網を引く

汚れ、気温、湿度の三点が揃わない様な環境にしてあげるとベストです!

 

 

 

Q.大事な靴が、雨に降られてびしょ濡れになってしまいました、正しい対処方法は?

A.濡れてしまった時に、まずやるべきことがあります!

全体的に濡れてしまった場合は、乾いたタオルで表面の水分をしっかりとっていきます。

*ゴシゴシするのは禁物

 

一部分が濡れてしまった時は、薄いレザーの色とかだと、雨ジミが気になるところですよね。

その様な場合は、乾いたタオルでなく、濡れタオルで、乾いている部分と濡れている部分の境目を濡らしていき、

ぼやかしていきます。そうすると雨ジミになるのを防止することができます。

その後、乾いたタオルでグッと抑えて水分を吸収していきます。

 

 

次に、陰干しをするのですが、湿ったままにしておくとカビが気になるところ。

アウトソールが地面に触れているとソールが乾きにくくカビが生えやすくなってしまうので、

ソールを浮かせる様にして、陰干し。(風通しがいいのが重要)

 

新聞紙を中に詰めると、湿気を吸い取るので早く乾いてくれます。

*ただし、2,3時間おきに紙は取り替える様にして下さい。

入れたままにしておくと、湿気を吸収した紙が、靴の中の湿度を高くし、

逆に乾くのが遅く、カビが生えてしまう原因になってしまいます。

 

 

まずやるべき事が済んで、雨ジミがどうしても気になる、

どうしましょう。。。

その場合は、eimekuへ持ってきて下さいね。

ご相談乗ります!

 

 

Q.急な雨への対策って、どんなことをしていたらいいの?

A.こまめに防水スプレーをかけてあげていると、

汚れ防止にもなるし、急な雨へも安心。

または、こまめに、靴磨きをしていれば、クリームのオイルで、多少防水効果になってくれますよ。

 

 

また、ラバーソールを貼っておくのも、対策の一つ。

ラバーソールを貼っておけば、急な雨の場合も、すぐに染み込みにくい。

レザーだと染み込んできてしまいます。乾かすのも大変。

 

ラバーソールは、eimekuでも貼ることを皆様にお勧めしておりますが、

こちらも定期的に交換してあげることで、綺麗で素敵な靴の状態を保てますよ。

下の写真は、もうソールの交換時です!

ラバーが擦れてレザーのところまで達する前には、きて下さいね!!

 

前ソールもは着込んでいくと、

擦れていくプラス、少し隙間が出てきてしまいます。

交換時です!!!

皆様そろそろじゃないですか??

 

また、靴紐なんかも、こんなボロボロだとかっこ悪い。

 

綺麗な物に交換して、大切な靴、今年もかっこよく履きませんか?

 

靴以外でも、レザーで何かお困りの際は、ぜひご相談くださいね!

 

 

 

 

 

suu&eren

 

 


 

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