Moitas by Burel   /  kodaira

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コロナ禍の中、『来る!?来ない!?』一番ドキドキした

Moitas by Burel(モイタス)のコートが遂に先週末到着した

 

Moitas by Burel(モイタス)のコートと言えば注目は極上の羊毛生地

2019年10月、ポルトガルの山岳地帯まで足を伸ばし

3000種類にも及ぶ、生地見本をひたすらチェック

厳選された4枚の生地

 

ここから最高のコートが生まれました

 

ポルトの空港からBURELのファクトリーへ

修行僧となり生地を閲覧し続けたその模様を画像、動画と共にお届けします

 

 

ポルトの街

 

 

ポルトガルは海に囲まれた平地国と思いきや、全くもって予想を裏切られました

 

大西洋近郊に位置するポルト空港を出発し、上り坂が続く高速をアクセルベタ踏みで駆け上がる爽快感

気づくと標高は1,000M

 

目指せManteigas(マンティガス)

 

ポルト空港より、陸路で3時間

油断していると崖に落ちそうなカーブを幾度も潜り

山あいの小さな町、マンティガスがありました

予想していたよりもかなりタイトな場所にあり、冬場は雪が積もるそうな…

過去の賢人は何故この様な場所に集落を作り、生活を営もうと思ったのか

そこに羊がいたからなのか??

 

 

ブレルの生地工場へ到着したのは静寂なお昼時間

13時を過ぎると100年前からの機械ががなり音を上げ一斉に動き出します

生地が出来上がるまでの行程(音量注意)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30分でも聞いていると気が狂いそうな、あまりの機械音にびっくり

思わずイザベラ社長に

『こんな音毎日聞いて皆おかしくなっちゃわないんですか??』

『これが慣れてくるのよ~』

そう言って彼女は薄いドア一枚を閉めた

羊がいれば、自然と良質なウールは生まれると思った私は衝撃を受け

1枚の品物になるまでのストーリーをしかと目に焼き付ける

 

 

Burel ミーティングルーム内

薄いドアの外から機械の音がガシガシがなり立てる中

3,000に及ぶ生地見本チェック!!

その中から選ばれし究極の生地

生産は日本限定88枚のみ!!

以下、taroよりしかとそのディティールについて解説させて頂きます!

 

p.s.

Burelのファクトリーはホテルも経営されており最高のおもてなしを体験できます

港町ポルトは素敵な情緒に溢れております

(Column 2019 明と暗 前編参照)

早くコロナ禍もひと段落し、皆笑顔で旅行を楽しめる時が再び来る事を待ち望みます

kodaira

 


 

 

Moitas by Burel 

 

 

遠いポルトガルの地で壮大な工程を経て生み出され、

オーナー自らが3000種類もの中から選び抜いた究極の4枚の生地。

それをふんだんに使用した至極のコート。

 

ここからは私、taroが満を持してご紹介させていただきます!!

 

まずは一見するとミリタリーライクなディティールを持ちながら

その上質な生地のおかげで品良くまとまったフーディコートから。

 

MOITAS Fooded coat ¥64,900 (tax included)

 

まずは何と言ってもこの生地感。

 

しっかりと目の詰まった生地は手にしてみると少し重みを感じさせますが、

それがむしろこの生地の丈夫さ、上質さを裏付けてくれているようで

この先もずっと長い年月着続けていけるであろう安心感を与えてくれます。

 

 

重さを感じさせるとは言っても

実際に羽織ってみると持ってみた時に感じたほどの重さは感じられず、

その着心地の良さが生地の良さ、パターンの秀逸さを体現してくれます。

 

そしてもう一つご注目いただきたいのが性別、年齢を問わないこのデザイン性の高さ。

 

特徴的な立体感のあるフード。

たっぷりとしながら野暮ったさを感じさせない絶妙なボリューム感。

裾にかけて綺麗に広がるAラインのシルエット。

 

その全てがバランス良く整いながら上質な生地も相まって

他にはない、唯一無二の存在感を放っております。

 

 

MOITAS Soutien collar coat ¥64,900 (tax included)

 

続いてはクラシックな印象を頂かせるステンカラーコート。

 

飽きのこないこうしたシンプル且つ王道のデザインは上質な生地との相性が抜群。

この先何年も定番として活躍してくれること間違いありません。

まさに究極の一着。

 

 

腕元はラグラン仕様となっているため肉厚の生地でも肩周りはほとんどストレスが感じられず、

女性や小柄な男性が来ても綺麗に肩が落ちて馴染んでくれます。

 

また程よく広がった背中のヨークがエレガントな雰囲気を演出しつつ、

綺麗なAラインのシルエットと相まって後ろ姿を美しく彩ってくれます。

 

こちらも洗練されたデザイン、緻密なディティールを持ちながら

先ほどのフーディコートとはまた違った魅力を持つ一着に仕上がっております。

 

 

 

皆さんはどちらを選びますか?

なかなか甲乙付けがたいところかと思いますので

ぜひ店頭で実際に袖を通して着比べてみて下さいね!!

 

taro.

 


 

 

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