-haru to kago-
みなさん、こんばんはyoshiです。
暖かくなってきたなーと思っていたら寒くなったり
寒いなーと思っていたらぽかぽか陽気でお昼寝がはかどったり
大雨で店内が雨漏りして慌てて容器を持ってきたと思ったら
容器のガラスに落ちる水滴の音に癒されたり、
そんな些細なことから心が満たされる瞬間ってありますよね。
心を満たすものの類が春の陽気。
これからどんどん近づく春。
店内も冬物からだんだん春物へと様変わりし
うっとりするようなシルエットのワンピースや
着心地抜群のパーカーなど、男性女性共に楽しんでいただける
お洋服や雑貨など揃ってまいりました。
その中でも去年からずーーーっと温め
この日のためにご用意させて頂いた
Kargoさんの紅籐で編まれた籠バッグ。
早速ご紹介させて頂きます。
生地の最後には作家さんのインタビューも頂きましたので
漏れなくお楽しみくださいね!
kargo-春とかごー
スタートです。
まずそもそも紅籐とは?
と思われる方も多いかと思いますので
材料についてお話させて頂きます。
日本では籐(ラタン)と呼ばれ東南アジアに生息する300種類以上あるツル科の総称名です。
その中でも紅籐(べにとう)はとても強く使うほどに色、艶が変化していきます。
籐にはたくさんの種類がありますが、
太さがバラバラなところ、色に深みがありムラがあるところ
とても丈夫なところ、また24時間水につけて柔らかくするほど
とても硬いため、無骨な形に仕上がるところが愛らしいのです。
Kargoさんの籠バッグを初めて拝見した時にまさに
紅籐の色味やツヤ、太さのばらつきなどが魅力的だなと思ったのが第一印象でした。
これはeimekuにきてくださる方に気に入ってもらえるだろうなと
色々な方のお顔が浮かびました。
形も様々なんです。
一つとして同じものはない一点ものです。
個人的に特に気に入っているのが、カゴとレザーの組み合わせです。
また春夏秋冬、季節に合わせて内袋もオリジナルで作っていらっしゃるのも
kargoさんならではのこだわりポイントです。
またこの内袋もとっても素敵で、
内袋のみでもカバンになってしまう優れものなのです。
こちらのカゴと内袋の組み合わせ。
内袋だけで持つとなんともかわいい巾着型のカバンに!!
カゴだけでもかわいいのに
内袋も実用的に使えるなんて素敵すぎますよね?
中にもしっかり内ポケットがつけられているところも
また使い手のことを考えてくださった、優しいこだわりが詰まっております。
様々なカゴがお待ちしております。
一つずつじっくり紹介したい気持ちを抑えて
kargoの作家さんから頂いた私個人もきになる
質問にお応え頂いたのでご紹介させて頂きます。



