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みなさんこんにちは、muuです。

 

ぽかぽかと暖かい日が続いておりますが、

これくらいの快適な気温になると、

薄手のお洋服をさらりと1枚で着たくなります。

 

そんな私たちの気持ちを察したかのように、インド便が到着！

毎年大人気のkhadi cottonのアイテムたちが、

今年も素敵な色柄、形で届きました。

しかも今年は、新しい素材まで…！！

 

私もとーーーーっても楽しみにしていたインドのお洋服。

今日は、その魅力と共に、届きたてほやほやのお洋服たちを、

たっぷりのお写真と共に、ご紹介してまいります。

 

 

 

 

まずは、今年で3年目になります、khadi cottonから。

インドにて糸を紡ぐところから1つ1つ手作業で織られた、

手紡ぎ手織りのカディコットン。

 

photo by Artisav

 

私も毎年購入しており、夏には大活躍のカディコットンのお洋服。

さらりとした着心地で、湿度のある日でも快適に着られるのが嬉しいんですよね。

そして、まるで着ていないかのような軽さ。

一度袖を通したら、もうカディコットンの虜になること間違いなしです。

 

 

そして、今年新しく登場した素材、”古代コットン”。

 

photo by Artisav

 

古代コットンとは、紀元前の古代遺跡から見つかった、

2000年以上前からあったと言われているコットンの種を発芽させたもの。

品種改良はされているとはいえ、そんな昔のものを、

今育て、そしてお洋服になっているなんて、

その言葉を聞いただけで、ときめいてしまいます。

 

photo by Artisav

 

古代種は生命力が強く、水が少なくても育つだけでなく、

虫にも強いため、殺虫剤などを使わずに育つオーガニックコットン。

そんな古代コットンを育てる場所として、白羽の矢が立ったのが、

資源の乏しい乾燥砂漠地帯のカッチ地方。

 

10数年前から、インドのNGOが主体となり、

種の品種改良から、土壌の作り上げまで行われ、

今ではカッチ地方で織られる生地の大半を古代コットンが占めています。

 

 

先ほどご紹介いたしました、カディコットンは、

湿度の高い地域で作られているため、極細に紡ぐことができ、

薄くて柔らかい質感になるのですが、

古代コットンは、乾燥地帯で作られているため、

少し太めに紡ぎ、織られております。

 

そのため、初めは少し硬さを感じますが、

使うごとに肌になじみ、柔らかくなっていくんです。

 

 

また、古代コットンはざっくりと織られているため、

カディコットン同様、風通しも良く、乾きも早いという、

今の時期だけでなく真夏にも嬉しい素材なんです。

 

 

そして、この古代コットンの織り柄は、

カディに織られておりますジャムダニ織りとは異なるカッチ地方特有の織り。

 

photo by Artisav

 

ちなみに “jamdani” とは、ベンガル地方の織物技法で、

写真のように、生地を生産する過程で別の糸を通した針で模様を入れ込んでいきますが、

古代コットンの模様は、手で糸を入れて模様をつけております。

（分かりやすいよう、動画もいただきましたので、よろしければご覧ください！）

 

movie by Artisav

 

地方によって織り柄の入れ方が異なるだなんて、

本当に、織物って奥が深いですよね。。

どちらの織り柄もまじまじと見てしまいます。

 

 

1枚1枚丁寧に、気が遠くなるほどの長い時間をかけて、

手作業で繊細に織られているということを知ると、

より大切に、長く長く着続けていきたいという思いが募ります。

 

 

そんな素敵な生地たちを贅沢に使って今回作っていただいたのは、

ワンピース、スカート、ブラウスの3型。

形はもちろん、生地の色や織り柄の色までオーダーをした

スペシャルエディションとなっております。

 

 

ワンピースはVネックですっきりと。

生地をたっぷり使っておりますが、薄手なので広がりすぎず、

上品に、でも風に揺られるとふわりと広がるシルエットが

とっても素敵で、たまらないんです。

 

khadi cotton one piece ¥25,080 (tax included)

ancient cotton one piece ¥26,180 (tax included)

 

このお洋服の生地を思う存分魅せたい！！

という方には、やっぱりワンピースがおすすめ。

 

 

khadi cotton skirt ¥17,380 (tax included)

ancient cotton skirt 18,480 (tax included)

 

初のボトムスのスカートは、ずるっと長めの丈感で、

ワンピース同様、広がりすぎない綺麗なシルエットで上品な印象に。

 

 

ウエストはゴムと紐のイージー仕様。

外だけでなく、お家で着ていても楽に過ごせます。

 

 

しかも、裏地もついているので、透ける心配もありません。

1枚で気軽にカディコットン、古代コットンのお洋服を

身に纏いたい方には嬉しいですよね。

トップスでガラリと雰囲気が変わるのも、魅力的です。

 

 

 

ブラウスは、元々長袖だったものを8部袖に。

着丈が短めにできているので、ボリュームのあるボトムスと

合わせても、すっきりと着ていただけるんです。

 

khadi cotton blouse ¥17,380 (tax included)

ancient cotton blouse ¥18,480 (tax included)

 

羽織感覚で着ていただけるので、

肌寒い朝晩や、強すぎる冷房の室内などでも大活躍！

 

 

 

 

夏ももうすぐ。

素肌に触れるからこそ、着心地の良い、

こだわりの一着を、見つけてみてはいかがでしょうか？

 

店頭では、昨日より夏物が並んでおり、早速大人気のインドのお洋服たち。

レザーサンダルとのコーディネートも楽しんでいただければと思います。

そして、まだまだ大活躍の春物も、ラスト1点が多くなっておりますので、

気になっている方はお早めにどうぞ。

 

ONLINE SHOPでは、4/25(sun)の20時に掲載予定ですので、

なかなか遠方で来られないという方は、楽しみにしていてくださいね！

 

 

muu

 

 

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