端緒

 

皆さんこんばんは、taroです

 

最近、お店でアンティーク時計の棚を移動してみたのですが、

そのおかげか、嬉しいことに興味を持ってくださる方や

手に取ってくれる方が多いことを感じております

 

その一方で、アンティーク時計というジャンルに

敷居の高さを感じられている方が多いのも実感させられました

 

私自身、普段から愛用し、お店で販売しているということもあって

とても身近に感じてしまい、

その気持ちをついつい忘れて語ってしまうのでいけません

 

興味はあるけど、自分は持て余すかな。。。

 

やはりアンティーク時計というと、

その歴史や価格面、メンテナンス性などから

どうしても敷居や趣味性の高いジャンルに受け取られがちです

 

ただ私自身としてはあくまで “生活の道具” であって

尚且つ”ファッション” だと思っております

 

 

 

 

どんなに格好良いお洋服を上手に着こなす人でも

腕元から覗く時計が素敵なものであれば、

一層お洒落だなと思ったり

 

逆を言えば、腕元がスマートウォッチだったり、

それどころか腕には何もつけておらず、

スマートフォンで時刻を確認していたりするのを目の当たりにすると

 

“違う違う、そうじゃない”

“本当にそれで満足ですか?!”

 

と生意気にも心の中で小さな抗議の思いが沸いてしまいます

 

いや、むしろ腕元がバッチリきまっていれば

飾らない装いも様になったりもします

 

 

 

 

洗いざらしのTシャツ、

腕にはきらりと光る腕時計を着けた

往年のムービースターや名トランペッター

 

彼らが着けている時計は一体どんなものなんだろう?

と詳細を調べまわったこともあります

 

潔いくらいにシンプルだけれど

そこにはスタイルがあって、とてもファッションなのです

 

 

 

例えばそう、白いTシャツにジーンズ、

そして腕元には金無垢のアンティーク時計

 

ファッションの足し引きでは

 

これくらいが丁度良い

 

 

 

 

品良く輝く金無垢のケース

 

近寄ってみると、

中央に堂々と刻まれるのは

“OMEGA”の文字

 

 

 

 

程よくやれた文字盤も

その雰囲気を醸し出すのに一役買っている

 

 

 

 

蘊蓄や小難しい話は後からいくらでも掘り下げられます

 

 

“格好良い”

 

“なんだか惹かれる”

 

まずはそんな自分の感性を信じて、

 

“これだ” と思ったものを一度手に取ってみてください

 

 

自分だけの大切な一本として、

 

一生を添い遂げる

 

少々大袈裟かもしれませんが、

 

そのくらいの心持ちと

その一本を選んだ自分への信頼を持って迎え入れることで味わえる感動を

ぜひ味わっていただきたいです

 

その個体が持つストーリーや実用面でのお話はお任せください

 

私たちが自信を持ってお手伝いさせていただきます

 

 

皆さんにとって、

少しでもアンティーク時計に触れてみようと思うきっかけとなれば幸いです

 

taro

 

 

OMEGA 30mm caliber 19.2ct gold case ¥258,000(tax included)

 

製造年:1942年

ムーブメント : 30T2(手巻き)
ケース幅:34mm

ベルト幅 : 18mm
6ヶ月保証
※専門の技師によるオーバーホールを終えた後にお渡しさせて頂きます。

 

 

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