イタリーフェアもありこの国を少し語ってみる

 

 

やったー10万キロに遂に到達！！（画像5枚目の愛車ムルティプラ）

 

とたん、トランスミッションからカックンカックン鳴り止まぬ不気味な音が聞こえ始める

 

修理屋『あーっトランスミッションからオイルだだ漏れ…これはもう修理してもダメかも分からんね…』

 

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時は戻り2012年1月

 

父親が認知症の診断を受ける

 

家族会議の結果

 

親父に車を運転させてはならない

 

2列シートで家族、両親6名乗れるクルマを相談したところ

 

『イタリアから直輸入、4年間眠っていたデッドストックがあるよ』

 

それがムルティプラ最終型

 

左ハンドル,5MT 

 

悪くない

 

狭くない3列シートが2列並び、車内の会話も2列であるとしっかり成立する楽しいクルマであり

 

こうして父親も無事見送った

 

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時は現実、修理工場へ

 

12年目にして遂にその相棒が逝く….！？

 

修理工房で事実を聞きガックリ肩を落とすも実は新しいクルマを探せる事も少し嬉しかったのは事実

 

5分間の妄想タイムが始まる

 

ゲレンデヴァーゲン！？

 

ランドローバーディスカバリー2遂にいっちゃう！？

 

いやいや、現実考えるとシトロエンベルランゴ辺りかな、 ディーゼルでいくか~

 

妄想タイムは終了、ふと隣に目をやると….

 

あれ….同じクルマ….

 

これ、売ってるんですか？幾らですか？

 

ムルティプラは残念ながら人気が無い

 

驚くほど安価でこいつとまたしばらく過ごそうと決断

 

 

ムルティプラからムルティプラへ….

 

イタリア車との謎の共存は続くのである

 

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FIAT パンダ→ムルティプラ（初代）→ムルティプラ（2代目）→ムルティプラ（今度納車予定のもの）

 

私はイタリア車しか乗らない程のイタ車愛好家では決して無いがこの逃れられないスパイラル

 

でもこの飾らない感じのイタリアが何よりも好きなのである

 

⚫︎ワイン

名前すら聞いた事ない土着品種から自分の舌、

マイブームにドンズバのスマッシュヒットがイタリアワインはよく見つかる

 

⚫︎イタリア料理

お店、家庭が各々持つ独自のレシピにトマト、キノコ、山鳥、イノシシなど山の幸、畑の幸

地中海からの海の恵を合わせた郷土料理はどれも最高

 

⚫︎eimeku的に語れば素材

今回ローンチしたIL POSTINOの様にトップブランドが放っておかない生地

BRADORのレザー、レマルゴのレザーの様にこれぞイタリアンレザーと評される黄金の革

これらの一見地味だがよく見ると宝物

 

トスカーナから南ののんびりした風土にて上記の宝物達は見つかる

決して派手さは無いが質実剛健のイタリアンたちが揃いました

 

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21日土曜日は私もブラウベルグ、エイメク共にヘルプへ

 

白楽は今年最後のヤミ市、盛り上がりそう！

 

皆様良い週末をお迎えください

 

kodaira

 

 

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