皆さんこんにちは、

taroです

 

この週末は日向を歩けばほんのり汗ばむくらいの陽気で

かと思えば今週半ばには、また気温と天候が下り坂になるようで

 

でもむしろこの寒暖差や変わりやすい天気が春の訪れを感じさせてくれますね

 

出会いと別れの季節、春

 

本日は、こうした時期にこそお届けしたい

 

新生活、新たな環境での挑戦を目前に、

自分の指針となってくれるような一品

 

ドイツは時計の街、プフォルツハイムよりやって参りました

 

こちらの一品をご紹介して参ります

 

ARISTO Automatic 7H158, 7H151

 

 

エイメク、ブラウベルグによく足を運んでくださっている皆様は

MESSERSCHIMITTの名前の方が聞き馴染みがあるかもしれません

 

そのMESSERSCHIMITTを手掛ける

 

ARISTO(アリスト)社は、

1907年創業の歴史あるドイツの時計メーカー

 

二度にわたる大戦、クオーツショックを生き抜き、

質実剛健な腕時計を現在に至るまで作り続けております

 

また、ドイツ軍への供給も手がけていた実績を持ち

その高い技術と、シンプルで視認性の高い実用的なデザインは

今もなお受け継がれております

 

そんなARISTO社より期待の新作が登場です

 

ARISTO Automatic 7H158

 

年齢、性別問わずに使える

良質な機械式時計を皆さまにお届けしたい

 

そうした思いのもと、

オーナーkodairaがドイツより仕入れてきてくれました

 

待望の36mmボーイズサイズモデル

 

 

ARISTOらしいシンプルで趣のあるフォント、

アンティーク時計を彷彿させるレイルウェイミニッツサークルは

盤面を味わい深く演出し

 

黒い文字盤に、夜光の載ったアラビアインデックスは

昼夜を問わず高い視認性を与えてくれ

 

無駄なく実用的な意匠は時代に流されることなく、

永く使い続けていただけます

 

 

もちろんユニセックスなそのサイズは最大の魅力

 

これまでの機械式時計ラインナップは42mm程度のメンズサイズが主となっておりました

 

しかしこちらは男性でも小さすぎず、

女性が着用しても違和感のない絶妙なサイズ感を実現

 

そのサイズ感とクラシカルなフェイスデザインも相まって

アンティークウォッチにも通ずる情緒を感じさせます

 

 

またこのケースサイズにしてはやや大振りとも思える

ボリューム感のあるリューズ特徴的

 

不思議と、男性がつければ収まりが良く

女性がつければそのボリューム感がむしろ可愛らしくも見える

ちょうど良いバランス

 

 

ファッション目線からでも、

日々自分に寄り添う特別な道具としても

 

新たな生活を迎えるための相棒として、間違いのない一本です

 

 

ARISTO Automatic 7H158　¥129,800(tax included)

 

ムーブメント : SW200(自動巻式)
ケース幅：36mm

ベルト幅 : 20mm
1年保証

 

※受注オーダーでの販売となります

 

 

ARISTO Automatic 7H151

 

MESSERSCHMITTが好き、ミリタリーが好き、

そんなより骨太な一本をお求めの方へは

 

ビンテージのパイロットウォッチを思わせるデザインで

ひと回り大きいこちらがおすすめです

 

 

 

見やすく、シンプルで力強いフォントのアラビアインデックス

 

真っ直ぐに伸びたミニッツマーカーも存在感がある

 

より計器的な、無駄を削ぎ落とした実用性の高いARISTOらしいデザイン

 

作り込まれた大振りのリューズとの相性も抜群

 

無骨さと洗練された印象を併せ持つ意匠は

大人の男性にこそぜひ手に取っていただきたい

 

 

 

42mmのケースサイズはしっかりと存在感があり、

はっきりした文字盤との相性も良い

 

厚みもあってボリューム感が生まれるため

しっかりと腕元で主張したい方にはこのサイズが間違いないでしょう

 

 

裏側はシースルーバック仕様

 

中で小さな歯車が稼働する様子を覗くことができ

時計好きの方から、そうでない方でさえお楽しみいただける仕様です

 

先にご紹介した7H151とも共通します

 

 

 

飽きの来ない普遍的な顔をした一本

 

 

ARISTO Automatic 7H151　¥137,500(tax included)

 

ムーブメント : SW200(自動巻式)
ケース幅：42mm

ベルト幅 : 20mm
1年保証

 

※受注オーダーでの販売となります

 

 

 

 

そしてこの両者に搭載されるムーブメントはSELLITA社の”SW200″

 

腕時計ブランドには、大きく分けて

ムーブメントから外装、文字盤に至るまでを一貫して自社生産する体制を取るブランドと、

ムーブメントなどを専門メーカーから仕入れて製造する体制を取るブランドとがあります

 

歴史的に時計産業においては、それぞれの専門メーカーが分業生産し

ブランド各社はそれを組み立て、調整し”腕時計”として販売する後者の体制が主流でした

 

このARISTOもそれに当たります

 

時計に限らず例えばお洋服でも

生地は生地屋から仕入れて、ボタンやファスナーもそれぞれのメーカーから

というのをイメージしていただければ分かりやすいでしょうか

 

一貫して自社生産する体制のブランドの場合は、

自分たちで一から作り上げるというブランド力や独自性の強い時計を作り出せるなどのメリットがある一方で

そもそもの価格が高価だったり、修理やオーバーホールなどのランニングコストが高くなる場合が多くなります

 

一方、分業体制をとるブランドの場合は、奇をてらったようなデザインや機能を持つ時計はあまり作れないが

実直で確かな物作りを行えて且つ比較的価格が抑えられたり、

汎用性の高いパーツ・技術によって仕上げられることから修理やオーバーホールなどの費用を抑えることが可能です

 

 

少々説明が長くなりましたが、

 

ARISTOはそうした意味で

より良いものを、より低価格で実現できる

コストパフォーマンスの部分を充実させてくれております

 

さらに言えば、今回ご紹介している二本に搭載されたSELLITA社のムーブメントは

TAG HEUERやIWC、ORISなどの名だたるブランドでも使用されております

 

ただでさえ価格が高騰し続ける機械式時計

 

この価格が実現できるのはこのARISTOだからこそ

 

 

 

歴史と確かな技術、品質を持った

ドイツが誇るARISTOのオートマチックウォッチ

 

何かに行き詰まった時、

 

ふと腕元に目をやると

 

変わらずに時を刻み続ける姿があって

 

そんな自分の指針となってくれる一本としてお迎えください

 

taro

 

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