ao -ぬいぐるみと帽子とバッグとサボテンと-
みなさんこんにちは、muuです。
本日は、来週土曜日から始まります、
イベントについて詳細をご紹介してまいります。
今回はeimeku史上初の試みであるイベントとなります!
ao -ぬいぐるみと帽子とバッグとサボテンと-
2024.6.22(sat)- 6.30(sun)
青、蒼、碧、葱、滄、、、
“あお”と言っても、表現される色は様々。
藍色のように濃いお色味から、鮮やかなブルー、
はたまたグリーンのようなお色味まで。
そして、”あお”と聞いて連想されるものも数多く。
水、雨、海、空、夏。
そんな、”あお”をテーマに、
様々な作家さんに、思い思いに表現をしていただきました。
今回のイベントのきっかけは、クリスマス時期。
お子様へのギフトへと、
アフリカの愛らしいぬいぐるみを並べたところ、
お子様よりも大人の皆様に大反響をいただき、
あっという間に完売したり。
ヨーロッパ買い付けの際に、ぬいぐるみや置き物など、
動物アイテムを買い付けしたところ、こちらもご好評いただき、
多くの子たちが、様々な方の元へ旅立ったり。
私たちの想像以上に、ぬいぐるみが人気であったことから、
eimekuの古くからのお客様であった
ぬいぐるみ作家のnoconocoの村田さんに声をかけさせていただき、
eimekuとしても、初の試みのイベントをやってみよう!
ということで、私たちもドキドキ、わくわくしながら始まりました。
とても素敵なファブリックで製作されているnoconocoのぬいぐるみ。
私たちも初めてお写真で拝見した際、
所謂ぬいぐるみの可愛らしさだけではなく。
インテリアとしてもお部屋に馴染むような、
年齢性別関係なく、欲しい…!と思う魅力がぎゅっと詰まった
どこかほっと温かくなるぬいぐるみに心奪われました。
さらに、村田さんの仲の良い作家さまなどにお声がけくださり、
ぬいぐるみ以外にも作家さんが1点1点丁寧に作られた
素敵なアイテムを販売させていただくイベントが実現いたしました。
創作ぬいぐるみ作家 noconoco 村田さん
帽子作家 ヤマウチクニコさん
ジビエ鹿革作家 ENISICA 松木さん
ニードルフェルトサボテン作家 西田さん
そして、今回特別に、22,23日限定で
グルテンフリーのお菓子を製作されております、
tinさんのお菓子を販売させていただきます!
(完売次第終了、場合によっては24日以降もご購入いただけます)
早速、各作家さまのご紹介をしてまいりたいと思います!
◎創作ぬいぐるみ noconoco
「大人が持ちたいぬいぐるみ」をコンセプトに、
型紙から起こし、ひとつひとつ手作りのオンリーワンなぬいぐるみを手掛けています。
動物達の特徴や毛並みをリアル過ぎず、それでいて甘過ぎず表現。
手に取った時ぬくもりが伝わるようなぬいぐるみ作りを心がけて製作。
パターンおこし、型紙制作、生地の選択・調達、縫製まで。
すべてを作家の村田さんにより手作業で作られている完全ハンドメイド。
生地は高品質のデッドストックや、ファッションブランドが通常は破棄するハギレ、
海外の伝統的なファブリックを使用するという、細部までこだわられております。
動物を心から愛する村田さんが、絶滅危惧種にリストされている種の多さを
作品を通じて知ってもらえればという思いから、
近年では絶滅危惧種や絶滅してしまった動物、珍しい動物も創作。
今回の展示”ao”では、
お写真に写っております子たちの他にも、
海の生き物、爽やかな風が感じられるような作品をお持ちいただく予定です。
お気に入りの子を見つけて、ソファや棚にちょこんと置いたり。
ご自宅のぬいぐるみたちと一緒にわさっと並べてみたり。
もちろん、誰かへのギフトへ、なんていうのも素敵ですよね。
◎帽子作家 ヤマウチクニコ
季節に合わせた天然素材の帽子やヘッドドレス、リボン、
リネンの巻きもの「家事巻き」をご希望に合わせサイズオーダーでお仕立てしています。
日本の帽子では伝説のモデリストと評される平田暁夫先生の教室でオートモードの技術を学び、
その後ウエディングに関わる業界でたくさんの美しいものに触れてこられたヤマウチさん。
美しさとは高級だとか希少だとか
そんな事ではなくて、全ては絶妙なバランスからあふれるもの。
ひとりひとりの「美しさ」を叶えられるように
心を込めて、ものづくりに向き合っています。
そんなヤマウチさんは、今回”青空”や”夏の海辺”をイメージして
いくつかお帽子を作成してくださっております!
即売はもちろん、アイテムによってはサイズオーダーや
デザインアレンジ、リボン変更などのセミオーダーできるお帽子も。
夏のお帽子を探していた!という方はぜひ。
1点1点、魅力的な形に素材、リボン、色味。
先日インドより届きました、Artisavのお洋服たちにもぴったり。
かぶるだけで、夏らしさを感じられ、
これからの時期がより楽しみに。
◎ENISICA
害獣として日本各地で駆除されている鹿の革に着目。
神戸にて、ジビエ鹿革を「風土の贈りもの」として、上質なバッグに仕立てるブランド。
革のぷっくりとした質感を活かしたシンプルなデザインと、
永く使うことで愛着の増す商品作りを心がけ、素材選定からデザイン、
パターン製作、裁断、漉き、縫製、縁磨きまで、
ひとつひとつを丁寧に、すべて作家の松木さんにより手作業で行われております。
凝った造りよりもベーシックな使いやすさを追求されたアイテムが多く揃います。
兵庫にて害獣専門のタンナー(なめし工場)で丁寧に加工された「ジビエ鹿革」を使用。
レザー本来の傷やムラは生きた証であり、
肌触り、繊維の癖なども環境による個性であり、天然革の魅力です。
隠す過度なコーティングは避け、手間暇のかかる加工で革本来の味を引き出し、
しっとりとした質感を実現されております。
鹿革が初めてという方も多いかと思いますが、
牛革のように油分を含ませるメンテナンスを必要としません。
また、本来は水を吸いやすい特性を持つニホンジカの革ですが
エニシカのアイテムは、すべて撥水加工済み。
通常の汚れは水分をよく絞ったタオルで拭き取れ、
油汚れは、中性洗剤での部分洗いが可能という
お手入れのしやすさも魅力ですね。
“ao”のテーマに添い、
綺麗なミントグリーンやブルーのレザーカラーのアイテムも並びます。
バッグ、ポーチ、お財布、コインケースなどなど。
手に馴染む柔らかな質感と、カラフルなお色味。
軽くて、デイリーにお使いいただきやすいレザーアイテムは、
夏の暑い時期でも重宝すること間違いなし。
◎ニードルフェルトサボテン
コロナ禍にニードルフェルトにはまり、夢中になる中辿り着いたサボテンの製作。
きっかけは、仕事帰り、撮影スタジオの入り口付近で水気のない枯れた土の上に、
這いつくばるように、忘れられたような、それでも頑張って生きているサボテンとの出会い。
あまり手を掛けずとも、自宅で鉢植えしたサボテンは
元気に育ち、新芽をいっぱい出し、
花モノが枯れてしまう西陽のさすベランダにぴったりだったそう。
手に入らない不思議なサボテンは作っちゃおう!と、思うことから
ニードルフェルトで様々な種類のサボテンを製作することが始まりました。
文化服装学院、最終ファッションディスプレイ過程を卒業後、
長年デコレーターとして装飾の仕事に関わっており、
手仕事が好きで、傍ら多趣味が高じて、
ソーイング、布+革バッグ、陶芸に、、と、
気の向くままにハンドメイドをされていたそうです。
サボテンが入っているこちらの鉢は、西田さんの手作りのものも。
1点1点サボテンの雰囲気に合わせた色味や形も魅力的です。
今回が作家デビューとなる西田さん。
今までに作りためていた素敵なサボテンたちに加え、
“ao”のテーマに合わせて、涼しげな夏を意識して、
ガラスの器を使用した夏らしいサボテンも数点作ってくださいました。
サボテンの色味も、青みが強い子から淡いグリーン、濃いグリーンなど様々。
まるで本物のような、お家のインテリアとしてもぴったりな
サボテンたちが、お写真の子たち以外にもたっぷりと並びます。
◎tin
米粉をメインにしたグルテンフリーのクッキー屋さん。
今回のイベント、様々な作家さんが集まる中、
ぜひとも私たちも大好きなtinさんのお菓子を一緒に販売させて欲しい!
という私たちの願いが叶い、数量限定で販売が実現いたしました。
今年1月のマルシェでも販売させていただきましたが、
あっという間に完売。
ご自身のおやつに、ちょっとしたギフト、手土産に。
期間中、作家さんが在廊してくださる日も。
6/22(sat)/ noconoco村田さん、帽子作家山内さん、サボテン作家西田さん、tinさん(夕方頃から)
6/23(sun)/ noconoco村田さん、帽子作家山内さん、tinさん
6/28(fri)/ サボテン作家西田さん、ENISICA松木さん
6/29(sat)/ noconoco村田さん、帽子作家山内さん
6/30(sun)/ noconoco村田さん、帽子作家山内さん
eimeku 2階では、作家の皆様のアイテムはもちろんのこと、
“ao”のテーマに合わせて、青色のお洋服や
まだ皆様にご案内していない新たに届いた夏服も並びます。
帽子や鹿革バッグに合うようなアイテムも。。。
いつもとは異なる空間、アイテム、
そして夏らしいコーディネートを
たっぷりと堪能していっていただけたらと思います。
来週6/21(金)のイベント前日夜には、
一足お先にその空間をチラリとご覧いただけるinsta liveも!
こちらの時間はまた来週ご案内予定ですので、
楽しみにしていてくださいね。
muu
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