Britain Road – kodaira

2003年より欠かす事の無かった英国への買い付け
初ロンドンは2003年秋
当時NRT-LHRにて就航していたヴァージンアトランティック
機内エンターテイメントは映画、音楽共にかなりハイセンスなセレクト
mew(ミュー)
The postal service
Slow dive
Sigur ros
mum
今も尚聞いても色褪せない数々の名アーティスト
新たなロックの形に受けた電撃
———

Screenshot

Screenshot
当時の宿探しはとにかく当たって砕けろ
パディントンの安宿ストリートをスーツケース転がしながら
30GBP(当時のレートで¥6,000ほど)で交渉の末ホテルを確保
その後はPUB
並々と注がれたパイントのビール、フィッシュアンドチップス
当時で¥4,000(かなり驚く)
ホテルに帰り、スーツケースの鍵を日本に忘れていた事に気付き
(当時のスーツケースは別の鍵がついていたケースが多かった)
ケースを破壊する事から始まったロンドンの初夜
屋根裏部屋から見た満月は今も尚忘れる事はない
———
買い付けは金曜日から
服飾のプロディーラーが並ぶ
金曜
ポートベロー
(ヴィンテージトレンチコート、バブワー、ワークシャツ、レザーバッグ、
レザーシューズ、イングランドのデッドストックの生地)
土曜
ポートベロー、エンジェル
(ジュエリー、ブローチ、TUDOR,SMITHアンティーク時計、雑貨)
日曜日
chiswickカーブーツセール、グリニッジ、
ホクストンエリアのヴィンテージショップ(雑貨、服飾)
今仕入れているものは何ら変わりない
————



買い付け後
ホテル近くのハイドパークの公園を散歩、写真を撮影
ハリーポッターの世界さながら、パディントン駅の圧倒的な駅舎を見学
そのまま北へ散歩
マーガレットハウエルの部屋さながらのカフェでコーヒータイム
アビーロードに辿り着き….思わず….アレをしたくなってしまったり
夕方になればパブでビールを愉しむ
当時はよくメモに色々記載し、本と音楽を楽しんだ
————
そう…アビーロードと言えば….
今回フェアのビジュアルは担当の美咲がブリティッシュの憧れを形にしてくれました!
私は呼び出されずビジュアルにはおりませんが….
チームエイメクが英国が生んだ伝説のロックバンドとなり
アイルランドも含め敬意を表し、イ
ギリスから届いたオーダーメイド、アンティーク、ヴィンテージをセッション
⚠︎詳細はweb,snsからお知らせ致します
kodaira