「ARTISAVの原点を探しに、インド・ジャイプールへ」 kodaira

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eimekuが展開する唯一のインド産ブランドARTISAV

kodairaが生地、柄を選び、muuがパターンを決め、

ディレクターのyukaさんと綿密の打ち合わせを経て極上のハンドメイド、

手刺繍の美しさを持つ1品が完成する

 

eimeku,日本のセレクト様へ卸売も含め年々シェアを拡大しているブランドである

 

2026年の新作は先週お披露目済

 

この業界の動きは早く話は2027年の新作、まだ見ぬ生地を皆様に紹介する為に初インドへ上陸

 

とはいったもの….

 

旅慣れている自分もかなりの驚き、衝撃を隠せずインドの洗礼を果てしなく受け…

現在もお腹は大噴火中

 

数々の洗礼と共に旅を振り返っていきましょう

 

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インドの洗礼①   e-visa 入国時下りず

 

yuka 『インドはVISAが必要なので入国前必ず手に入れて下さいね』

 

kodaira『えっ!?そうなんですか!?』

 

四国、北海道出張が続き、VISAの手配など全くのノーマーク

 

出発3日前に急いで、e-visaの申請へ

kodaira 『申請フォームの記入がいつになっても終わらない。。。とにかく記入箇所が多過ぎる』

 

『親父の名前を記入せよ???お前の親父パキスタン人か?』

 

『はあ?親父とっくにあの世だわ!!』

 

諸々とPCにつっこみが止まらない

 

何度同じ住所、パスポート番号を記入したであろうか、

最後は写真のアップロードを終え、無事申請完了

 

……数日後visaが発行され、入金して終わる手筈だが……

 

出国前日になっても完成のメイルが来ない…

 

途中の問い合わせ番号を入れ、経過を確認するも……

この番号が存在しないものになっている

 

e-visa 発行されず

 

6月5日バンコクスワンナブーム空港 エアインディアカウンター

 

カウンター『VISA見せろ』

来た….このコメント……

ひたすら平謝り
『申請はしたんです、ほら控えもあるでしょ、

でもこの番号が無効になっており…

帰りのチケットもほら、ほら、インド3日しか滞在しないから!』

 

カウンター『分かった、飛行機は乗せるからダメ元でデリー空港のイミグレでアライバルVISA発行申請して、

でもあなた帰される可能性あるわよ』

 

運命のデリーイミグレ……

アライバルビザカウンター通称VOAにて良い日本人を演じ無事VISAを獲得……

 

入国初日にどっと疲れが溜まる……

 

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インドの洗礼②   エアインディア深夜の修学旅行生たち

 

インド-デリーへはバンコクの仕事を終え

 

バンコク ー デリー ー ジャイプールのエアインディア便を予約していた

 

68USDのビジネスクラスのアップグレードを蹴った為に地獄のフライトへ変わるとは……

 

深夜 24:30 フライト開始 席は満席

 

機内の電気も消え、さあ寝るぞ…と思った矢先

 

年は恐らく40代(に見える)インドメンズグループ5名様のはしゃぎが止まらない

 

席はぐるぐる交換しまるで修学旅行生

 

この深夜でも会話は止まらず、笑い声、声の大きさもヒートアップ

 

この騒ぎに隣でスヤスヤ寝ていたベイビーも合唱を始め(これはしょうがない)

 

深夜の快適なフライトの筈が最早ゴアのトランスレイブ状態

 

地獄のフライトの後はデリー空港にて7時間のトランジット待ち、

次の便に乗り遅れてはマズイと寝るに寝れず

 

デリー ー ジャイプールのフライトはとても静かだったがこちらは離陸後30分で到着…

 

睡眠不足マックス、摂氏45度のインド入国であった

 

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インドの洗礼③   Uberタクシーですら油断は大禁物

 

さあ、ジャイプール空港着いた!

 

後はyukaさんの経営するホテル 『ARTISAV HOUSE』へ向かうだけ

 

UberTAXIは慣れている

 

マッチング完了!

 

……到着しました!

 

……

 

……

 

……ん??車どこ??

 

車の場所へ行っても運転手不在、

私のメッセージの着信音だけ不在の車で鳴っている

 

……カラクリはこう

 

マッチングだけしておいて、迎えには行かない

 

……車の到着が出ればもう料金は発生する

 

なんと空港でこのケースがいきなり2回発生

 

憤慨していると

 

『タクシーどうだ?タクシーどうだ?』

 

この手の誘いには絶対乗ってはいけないと

第六感が判断する流しのタクシー運転手の客引きが止まらない

 

ようやく1時間遅れでホテルへ到着、

汗まみれの身体をシャワーで流し、泥のように睡眠を取る

 

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インドの洗礼④   現地人ですら毎日がトラブル

 

ARTISAV ディレクターyukaさんと共にUberタクシーに乗り旧市街を目指した時

 

外は45度、車に乗り込み物凄い熱風が襲ってくる

 

冷房が効いて無いのだ

 

yuka 『あんたA/C(エアコン)つけなさいよ』

 

ドライバー『……無視』

 

yuka 『A/Cつけなさい!! あんたのUber口コミ書くよ!!

 

ドライバー『……いやエアコンはつけない』

 

このやりとりが5分続く…車内は怒りの蒸気も噴出し最早サウナ状態……

 

yukaさんも最早現地人、負けずに応酬、結果ドライバーが折れ車内は涼しくなる

 

ドライバーはエアコンをつけると燃費が悪くなるのでつけない、

しかしその後のUberの評価が最もダメージが大きい事など考えてないのだ

 

最終日

 

ARTISAVの社長べベックさんのジムニーノマドに乗った時の出来事

 

信号待ちをしていると小銭欲しさに窓に洗剤をかけて窓をクリーニングしようとする物乞い

 

突如一喝
べベック『止めろーーーーーー窓拭くんじゃねえ!!』

 

しかし、物乞いは止める事なく窓を清掃を完了したからチップをくれと

 

その後信号が青になるまで窓を叩き続けるのだ……

 

この2人だけでは無い

 

交通ルールもあってないようなインドの道路事情

 

大型バスですら逆走当たり前、間違えなく待つであろう車が無理矢理割り込んでくる

 

リアルニンテンドーを見ているかの様

 

譲ることなど絶対しないドライバー、街にはクラクションが常時響き渡る

 

私も3回程……

あ、これぶつかるな…とアグレッシブ過ぎる運転に遭遇

 

歩行者も轢けるものなら轢いてみろとばかり、

40キロ走行の車が近づいても小走りすらしない

 

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ARTISAV HOUSE  @artisav.house

ARTISAVディレクターyukaさんはやり手の経営者

 

洋服、ジュエリーのディレクション以外にコロナ禍真っ只中の時

 

ジャイプール郊外の自然豊かな地、世界遺産アンベール城近くに土地を購入

 

2024年に念願の宿泊施設 ARTISAV HOUSE をグランドオープン

 

全4部屋、それぞれ趣向を凝らした大きなお部屋

 

大理石のバスタブ、オーガニックのアメニティ

 

窓からの壮大な景色は正に圧巻

 

もう一つのこの宿の大きな魅力はこの方から生み出されるミシュラン級料理の数々

 

 

 

ネギさん(日本に連れて帰りたい程のARTISAV HOUSE凄腕シェフ)

 

私は2日間ジャイプール(ラジャスタン州)の郷土料理を頂いたが日本食なども可能との事

 

 

臭みが一切無かったマトン(ヤギ肉を指す)、ダル(豆)カレー、

フレッシュな温野菜、歯応え素晴らしい玉ねぎ、チャパティ、マンゴーの王様アルフォンソ

素焼きの壺に入った極上ラッシー、食後のマサラチャイ
いずれも忘れられない味となった

 

ARTISAV HOUSE はホテル予約サイトからも予約可能

 

素晴らしい部屋にネギさんの料理を食べに行くだけでもお釣りが来るほど良いステイが出来ます

 

夫婦や大切な方との思い出作りに是非

 

ARTISAV HOUSE
https://artisavhouse.com
@artisav.house

 

デリー国際空港よりタクシーで4.5h
ジャイプール空港よりタクシーで1h

 

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インド滞在最終日

 

 

ARTISAV HOUSE向かいの小高い丘へ登り

 

ガネーシャに旅の感謝を捧げながらこの数日を振り返った

 

『媚びぬ』『退かぬ』『ターゲットからは刈り取れ』

 

そんな言葉が似合うほどインドは強烈な国だった

 

14億を超える人口

 

今なお色濃く残るカースト

 

遠慮していては埋もれてしまう社会

 

Uberドライバーも街の商人も道路を走る車も

 

それぞれが必死に生きている

 

だからこそARTISAVの工場で働く人々が作り出すプロダクトにも

 

この国ならではの力強さが宿るのだろう

 

今回自分の目で見て
歩いて
食べて
人と話した

 

 

 

生地を選ぶこと

 

柄を選ぶこと

 

パターンを考えること

 

普段当たり前のように行っている仕事の先に
こんなにも多くの人の暮らしや想いがあることを改めて知った

 

ARTISAVの服が完成するまでには
何千キロも離れたジャイプールの職人たちの手仕事がある

 

その背景を知った今
一着一着が以前よりずっと愛おしい
2027年の新作へ向けた旅は始まったばかり

 

これからも素晴らしい
生地

素材
そしてパターンを追い求めながら

 

ARTISAVだからこそ作れる一着を皆様へ届けていきたい
インド ジャイプール

 

また必ず??
戻ってきます…

 

 

kodaira

 

 

 

 


 

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