春物とアンティークアクセサリー第一弾が入荷しました!

こんにちは。Kunisawaです。

先週、おだやかな日差しの中「なんだか春の匂いがしてきましたね」
なんて話をお客様としておりましたが、

もうすぐそんな華やかな季節、楽しみですねー。

 

そんな中、eimekuでは傘のオーダー会を絶賛開催中なのですが、

たくさんのお客様がああでもないこうでもない
どこにでも持っていけるシンプルな傘がいい
この機会に他では買えないような傘を作りたい

いやしかし・・・と頭を悩ませている様子。

しかし、約90種類の生地から時間をかけて選びぬいただけあって
どの組み合わせも新鮮で面白いものばかり・・・。
出来上がりが楽しみです!

色を悩まれている方が多いため、オーダー会は2/28(fri)まで開催することにしましたので
焦らずのんびりどうぞ!

 

さて、本日は昨年も大好評だったあのアイテムがようやく店頭に並んだので、ご紹介致します。

 

Francis Campelli(フランシス・キャンペリ)

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stain color coat ¥58,800 Ladies(Black)/Men’s(Olive,Black)

この佇まいにMACKINTOSH(マッキントッシュ)のゴム引きコートを想像される方も
少なくないと思いますが、

それもそのはず、Francis Campelliは元マッキントッシュ出身の方が立ち上げたレーベルで
英国のマッキントッシュからライセンスを供与された「Mackintosh Rainwear ltd」 社の
オリジナルブランドなんです。

そして、マッキントッシュのゴム引きコートと何が違うのかというと、

マッキントッシュが二枚のコットン生地で天然ゴムをはさむことで
防風性、防水性を高めるいわゆる“マッキントッシュクロス”使用し、
縫製でも防水性を高めるために接着材による接着を多く使用しているのに対し

キャンペリのコートでは、洗濯が困難なゴムの代わりに浸透性のあるウレタンを使用し、
縫製も熱に弱い接着剤の使用をやめ、ミシンによる縫製に変更しています。

 

なんだかややこしい説明になってしまいましたが、

簡単にいうと、「水洗いもドライクリーニングも不可」といったマッキントッシュに対し、
キャンペリはドライクリーニングはもちろん、家庭でも洗うことが可能になっております。

 

ゴム引きコートに比べると多少防水性は落ちるものの、
タウンユースでは全く問題ない防水性を保ち、なおかつ洗えるということは、
長く着ていく上で、生地の劣化を防ぐためにも大切な要素となっております。

そして、機能性はもちろんですが、コーディネートを選ばない洗練されたデザインも
長く愛されている理由の一つです。

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高い防風性により、今時期の寒い季節は、中にニットなどを着込むことで温かさを保ってくれます。

また、これからの春先や秋などはレインコートの感覚で、シャツやカットソー の上から羽織っても素敵です。

 

形違いでフード付きのタイプもございます。

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hood coat ¥58,800 Ladies(Red,Yellow,Black)/Men’s(Black)

 

長い歴史を持ちながらも、不思議とどのような時代のトレンド、コー ディネートにも溶け込んでくれる
とても便利な一着です。

 

ここからは私terusukeに変わりまして、、
長い買い付けより戻ってまいりました!

いやー今回も到着とともスーツケースが無くなっていたり
スコットランドまでの長旅があるにも関わらずカーナビが壊れていたり
アンティークフェアは外が多いのですが、なんと全日雨、、、
などいろいろありましたよ。。。

「またですか~」、なんてスタッフもあんまりビックリしなくなってきましたが。。。

 

そんな雨にも負けず、風にも負けず
厳選した雑貨や、素晴らしいアンティークアクセサリーを買ってくることができました!!
雑貨は今月末届く予定なのですが
アクセサリー第1弾は本日よりスタッフがきれいにディスプレイをし、ご紹介準備を整えました。

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そして春物第1弾も少しですが、店頭に並びました!

まだWEBには掲載しておりませんので、ぜひ店頭までご覧にいらしてくださいね。
お待ちしております!!

 

terusuke