Antique Watch Fair 2017 -メンテナンス〜オススメ時計-
Hola!
みなさまこんばんは、mami-goです。
先週から始まりましたアンティークウォッチフェア。
お陰さまで多くの時計が新しいオーナーさまのもとへ旅立っております。
現代の物には無い、年月を経たからこその味わい深さが魅力のアンティークウォッチですが、
古いものということで取扱いにおいて不安を感じている方が多いのも事実です。
そこで今日はアンティークウォッチを身につけるにあたっての注意点やメンテナンスについてお話したいと思います。
1. テレビやパソコンなど磁気を帯びている物の近くに長時間置かないこと。
2. 着けたままスポーツをしたり、過度な衝撃が加わらないようにすること。
3. 水がかからないようにすること。
日常生活で気を付けて頂きたいこの3点に加え、時計の機械を長持ちさせる為に
2、3年に1回のオーバーホールをお勧めします。
オーバーホールとは、時計の中身を全て取り出して分解し、綺麗に掃除をして組み直す作業のことです。
これをすることで時計が正確にスムースに動き、部品の摩耗を防いでくれます。
ちなみに、、EIMEKUのアンティーク時計はお渡しする前に全てオーバーホールをしております。
お渡しに少しお時間を頂く場合もございますが、安心してお使いいただく為に欠かせない工程なのです。
つらつらと書き連ねましたが、一番はその時計の個性を知って大事に付き合っていく事です。
使う前にゼンマイを巻いて、愛情をたっぷり注いで、日々を共にしてあげてくださいね!
そしてここからはmami-goお勧めのアンティークウォッチをいくつかご紹介します!
1940’s OMEGA PILOT WATCH ¥238,000(+tax)
アンティークオメガの定番とも言える30mmキャリバーの中でも
そのシンプルさとメンテナンスのしやすさで人気のcal.30T2が搭載されたモデル。
多くの軍隊に採用、納入されていたことからも完成度の高さを知る事ができます。
特にこちらはイギリス空軍モデルと同タイプのパイロットウォッチ。
高級時計らしいエレガンスさは残しつつも視認性の高い文字盤デザインはさすがパイロットウォッチ。
アンティークの特権である文字盤の灼けも美しいです。
VASCOのレザーNATOベルトがぐっと雰囲気良く仕上げてくれています。
1940’s Jaegar Le Coultre SOLD OUT
ルクルト好きなんです(笑)
完全に個人の趣味ですね。
数ある時計メーカーの中でも、機械からケースまで全てを自社で一貫して製造している
貴重なリアルマニュファクチュールであるルクルト。
この職人気質なところが時計好きにはたまらないんです。
こちらの時計は、ケースとベルトの接合部であるラグのデザインが独特です。
おそらくベルトは特注品なのではないでしょうか。とても凝っていますね。
フランスにルーツを持つルクルトはデザインにも独特のセンスがあります。
こんな時計を着けている女性がいたら、、、上級者に間違いないです。
その他時計についてのご不明点など、時計を使用するにあたり不安や疑問に思うことはいつでもお尋ねください。
私たちEIMEKUは、長くお付き合いができるよう、精一杯のサポートをさせていただきます!
明日からの三連休、EIMEKU1階では『summer BAG fair』と題して
いつもよりたくさんのバッグをご用意しております。
夏のお出かけやご旅行にぴったりのバッグがきっと見つかりますよ!
さらに明日は月に1度のドッキリヤミ市の日。
夜の白楽が熱いです!
ぜひ遊びにいらしてくださいね。
それではCiao!
mami-go
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