1970’s EBERHARD Ladies K18 case
みなさんこんにちは、muuです。
暖かさが復活したかと思いきや、突然の雷雨や1日雨予報。
もはや梅雨なのか?というほど毎週雨だなと…
というよりも、私が雨の時にnewsを掲載している率が高いなと思います…
ということで、本日も雨のどんより気分を吹き飛ばしましょう!
見ているだけでうっとりと、身に着けると気分もぐっと上がるこちらを本日はご紹介。
1970’s EBERHARD Ladies K18 case
“EBERHARD(エベラール)”
1887年にスイス時計産業発祥の地、ラ・ショー・ド・フォンで創業された時計ブランド。
創業から135年以上、一度も時計作りを止めることなく家族経営を続ける
スイス時計産業でも数少ない老舗時計会社のひとつ。
現在でも超高級・少量生産という創業当時の姿勢を変えずに生産されております。
正直、初めて聞いたブランドではありましたが、
この子を目にした瞬間、可愛い!好き!!と、
私の欲しいスイッチがカチッと鳴ったのを覚えております。
アンティークらしさが強い、凝ったデザインも温かみがあり好きなのですが、
やはりこの手の綺麗な印象の時計も大好きなんです。
シンプルさの中に溢れ出る上品さがたまりません。。
1番のお気に入りはアラビアインデックスのフォントや針など、全体のバランス。
シンプルで無駄のないデザインに繊細な印象を受けるリーフ針の組み合わせ、
ベゼルの太さなどのバランスが絶妙なんです。
上品さを感じる、キラリと光る18Kケース。
綺麗めな印象を受けながらも、
アンティークらしい文字盤の焼けなどにぐっときます。
そして、この薄さ。
アンティークの時計は厚みのある子が多い中、
ボリュームも出過ぎないので、腕元での収まりも良く、
カジュアルでも、フォーマルでも、すっとコーディネートに馴染んでくれます。
でも、しっかりとアンティークらしいぷっくり立体的な風防に
裏蓋の立体感は、全体的に丸みを帯びたように見え、
クールすぎず、温かみを感じる可愛らしさがあります。
手元で主張しすぎないこのサイズ感!
全てが計算し尽くされているのではと思うほど、
腕につけた時の気分の上がりようといったらもう。。
ジュエリーと合わせてつけたら、
1日中腕を眺めてしまうのではないでしょうか。
それくらい、時計自体にもジュエリー要素を強く感じます。
ボーイズライクな時計も好きだけれど、
むしろ次はそんな時計を…!と目論んでいたけれど。
やっぱり好きなものは好きだから仕方がない。
デザイン的にも、サイズ感や重さ的にも、
飽きが来ず、長く長く愛用できる。
さらに、カジュアルなスタイルにはもちろんのこと、
フォーマルなスタイルにもすっと馴染んでくれるような万能な子。
色々な有名時計ブランドがあり、
そのブランドの時計を身につけているというだけで
ぐっと気分が上がるのも事実。
ではありますが。
「その時計素敵!どこのブランドですか?
………えべらーる…?」
なんて反応をもらえたら心の中でガッツポーズ!笑
となるくらいに、誰が見てもとっても素敵なのに、
実はあまりメジャーではない…というポイントも、
自分だけが知っている秘密の宝物のようで、好きなんです。
もちろん、この子も手巻き時計。
リューズを回し、歯車を動かす。
カチコチと一生懸命動いている様子に、
そっと耳を澄まして癒される。
これからを共に長く過ごす、一緒に思い出を刻んでいく1本を。
アンティークの魅力を、ぜひ皆様もご堪能ください。
1970’s EBERHARD Ladies K18 case ¥198,000(tax included)
年代:1950年代
ムーブメント:cal.131(手巻き)
ケース幅:25mm
ベルト幅:12mm
6ヶ月保証
※専門の技師によるオーバーホールを終えた後にお渡しさせて頂きます。
muu
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