Antique Watch Fair~kunisawa オススメの1本~

こんにちは。

 

大好評のアンティークウォッチフェアも中盤。

 

生涯の相方ともなり得る一品との出会い。

数時間お悩みになることお客さまもちらほら・・・。

 

そのため急遽、店舗2Fに机とイスを設置し、TERA COFFEEさんのアイスコーヒーを準備し・・・、

さながらカフェのようにしてお待ちしております。

 

 

 

現在、僕が使用している腕時計は、

オーナーとterusukeさんの海外買い付け時に買ってきてもらった一本。

恐らく30~50年前の機械式時計の黄金期に乱立し、

そして消えていった時計メーカーの内の1つなのでしょうか、

Webで調べても全然出てこないような珍しいメーカー。

それでも作りはとてもしっかりしていて、日々の生活に欠かせないものとなっております。

 

僕の場合は毎朝決まって通勤時、リューズを巻いて耳を近づけます。

電車内の騒音の中でも、確かに聞こえる「チッチッチッチッ・・・」と時を刻む音。

 

その度に愛着が湧いていくような気がします。

 

今後、使っていく中で、僕にとってどのような存在になっているのか、楽しみです。

 

 

 

昨日のokamoさんに続き、僕が時計を選ぶ基準は、

「いくつになっても・・・」使えること。

 

自分の10年前、学生の頃の服装は、今思い返すとかなり恥ずかしいのですが、

中には「あの頃の俺、やるじゃん」なアイテムを買っていたりするものです。

そういうものはたいてい「あの頃より、今の方が似合うんじゃないか・・・」というもの。

 

定期的なオーバーホールさえしていれば、半永久的に時を刻み続けるアンティークウォッチだからこそ、

いつまでもその感覚で使える事はとても大事なことではないでしょうか。

 

 

そんな中、今回のラインナップの中で気になっている時計がこちら。

 

zenith2
SOLD OUT

 

スイスの老舗メーカーzenithの1940’sの手巻き式時計。

 

シンプルで見やすい、機能美を感じるフェイスはまさに「いくつになっても・・・」

 

 

Zenith1

そして、この度、この時計の一押しポイントが、

合わせるベルトによって、表情がガラッと変わるというところ。

 

現在、店頭に並んでいるのは、この写真のものなんですが、

すでにgoodsページにアップしているバージョンがこちら

 

黒のNATOベルトをつけたものですが、

見ての通り、まったく違う表情となっております。

 

他にも、レザーの種類を変えてみたり、色を変えてみたり・・・

 

現在、eimekuではベルトも豊富に揃っており、

時計によっては、すぐにつけ変えることが出来るので、ぜひいろいろ試してみてください!

思わぬ魅力を発見できるかもしれません。

 

 

 

お知らせ

 

7月9日は水曜日ですが営業します!

なんだか凄まじい台風が近づいているようなので、

もし、気になる方はぜひ!

 

 

kunisawa