みなさんこんにちは、muuです。

 

先週からお届けしております、時計&アクセサリー特集。

本日は、特集最後のアイテムのご紹介です！

 

同じ身につけるアクセサリーでも、

今までご紹介してきた子たちとは一味違った、

新しいブランドのアイテムを。

 

 

 

“MACON et LESQUOY（マコン・エ・レスコア）”

 

2人のフランス人デザイナーが、

「実用的かつ宝物のように大切にしたくなる、特別なもの」を作りたいと、

2009年に立ち上げた、パリのアクセサリーブランド。

 

 

旅から得たインスピレーションなどから生まれるデザインは、

個性的で、ポップなモチーフが、付けているだけで気分の上がるものばかり。

 

 

よーく見ると、刺繍糸でもビーズでもなく、

コイルのような金属線でモチーフがデザインされております。

 

 

柔らかい銅線に金や銀、赤や青などのカラフルな色をフェルト地に施されたブローチ。

「カンティーユ」と呼ばれるヨーロッパの伝統的な刺繍技法を用いて、

熟練した職人が1つ1つ手刺繍で仕上げているのです。

 

 

このカンティーユ。

私も初めて聞いたのですが、産業革命後、金価格が上昇した際に、

少ない金で見栄えのするジュエリーを作るために

フランスで開発されたと言われております。

 

 

元々、軍の勲章など、軍服を飾る金のモールや刺繍をカンティーユ使われていたそうで、

金属線を自在に曲げて必要な長さにカットし、モチーフに刺繍し仕上げる技法のこと。

 

アンティークジュエリーにも使われており、

細い金や銀の線を自在に曲げてつなぎ合わせて作る、

アンティークジュエリーで使われた金細工の中でも特に繊細な技法です。

 

 

「金銀細工」や「金の刺繍」を意味するカンティーユ。

ひと針ずつ刺繍を刺したような繊細さが、近くで見るほどに、魅了されます。

 

 

 

今回届いた、様々なモチーフのブローチたち。

 

星座シリーズ

 

食べ物シリーズ

 

いきものシリーズ

 

身の回りのアイテムシリーズ

 

 

 

ジャケットの襟元や、ニットやシャツの胸元に。

 

可愛らしいモチーフや、個性的な色使いは、

他の人の目を惹いて、会話が弾みそうだな、なんて思います。

 

 

ベレー帽やキャップ、ハットなどの帽子、

トートバッグ、ポーチなどの小物とも相性が良く、

簡単に付け替えられる手軽さは、ブローチの魅力の1つ。

 

 

私も昔はよく、お洋服や帽子に、缶バッチやブローチをつけていたなと思い出します。

同じお洋服でも、つけるだけで、また違った魅力を引き出してくれるんですよね。

 

 

1つだけでなく、胸元に小ぶりな子をいくつかつけてみたり、

帽子とお洋服とバッグと…と、それぞれを飾ってみたり。

 

そして、使わない時も置いてあるだけでインテリアに。

手軽に購入でき、サイズも小ぶりな物が多いので、いくつも集めたくなります。。

 

 

心躍る、素敵なモチーフの多いマコン＆レスコアのブローチ。

年齢や性別を問わず自由に楽しむことができるのも嬉しいですよね。

 

もちろん、ちょっとしたギフトにもおすすめ。

 

あの子の星座は。。

コーヒーが好きなあの子には、コーヒーカップとパンを。。

写真好きなあの子には、カメラを。。

 

箱を開けた時、こんなに可愛らしい子たちを目にしたら、

きっと、笑顔が溢れること間違いなし。

 

 

物が溢れる今の時代。

単に”着飾るためだけのもの” ではなく、

“本当に役立ち、価値のあるもの” として、

マコン＆レスコアの2人のデザイナーが選んだのが、

ワッペンや、今回ご紹介いたしましたブローチ。

 

誰もが抱える、お気に入りや受け継ぎたいお洋服やバッグなどの汚れや穴、傷の問題。

 

”父から受け継いだジャケットに、母から受け継いだコートにシミ”

”奮発して購入したニットに虫食い”

“お気に入りのバッグに傷や汚れ”

 

ブローチやワッペンでそのシミや穴を隠せるだけでなく、

元のお洋服などを、また違った表情に、より一層素敵に見せてくれる。

 

着続けることは出来ないと諦めてきた気持ちの救いとなれば、

それは本当に価値のあるものになる。

 

「お気に入りをお気に入りのまま、長く愛用することができるように」

そんな想いが込められた、ブローチたち。

 

ニットや帽子とのコーディネートも楽しみながら、

お好きな組み合わせを選びにいらしてくださいね。

 

 

muu