ROLEX Ladies K18 Square Case

みなさんこんにちは、muuです。

 

気付けば約1ヶ月ぶりのnews。

そしてあっという間に4月も終わりに差し掛かり、5月目前。

 

暑さを感じる日も多くなり、店頭に少しずつ並び始めた夏物を横目に、

春物への物欲を未だ消化しきれておらず、夏まで使えるコーディネートを

頭の中で考えては、にまにましております。笑

 

 

と、今回はそんな新作やコーディネートをご紹介したいところなのですが、、

先日のtaroのnewsを読み、

私もついついアンティーク時計をご紹介したくなりました。

 

なので、ひとまずそちらはぜひとも店頭にて。

近日またご紹介させていただきますので、お楽しみに…

 

 

ということで本日は。

ずっとずっと、皆様にこの子の可愛さをお伝えしたい!!!!!

と思っていながらも、タイミングを逃していた子を。

 

店頭では、気になってくださった方に熱弁してしまっておりましたが。笑

ついに、皆様にご紹介させていただきます…!

 

 

ROLEX Ladies K18 Square Case Ref.4372

 

ROLEXに対するイメージは、みなさま色々お持ちかと思います。

 

私は正直、ブランド云々は詳しくなく、

著名な方々がつけている、”いかにも!”な何百万の高級時計というイメージが強く

ROLEXか〜、、と以前はあまり惹かれてはいませんでした。

 

でも、eimekuに入社し、色々と時計を見ていく中で、

アンティークのROLEXは私の概念をガラリと変えました。

 

 

そもそも、ROLEXって何がそんなに凄いの??

そんな疑問を持つ人も少なくはないのでしょうか。

 

それは一言に、

ROLEXに、それだけのブランドとしての圧倒的信頼があるから。

 

では、その圧倒的信頼はなぜ、ブランドが誕生してから今日まで揺らぎないのか。

 

 

ROLEXは1905年、創業者ハンス・ウイルスドルフによって誕生。

腕時計の精度や耐久性の高さをひたすら追求し、

腕時計で初めて、クロノメーター検定をはじめとする数々の厳しい精度テストを

クリアするムーブメントを製作するなどの偉業を成し遂げてきました。

 

他にも、防水能力(オイスターケース)や、自動巻き時計の誕生(パーぺチュアル)、

世界初の日付表示機能(デイトジャスト)などの開発をし、実用性の高さを実現しました。

 

精度が高く、耐久性もあり画期的な実用的機能を持つ、

 

ROLEXは言わば、究極の実用時計なのです!

 

だからこそ世界中の人々から圧倒的な信頼を受け、愛され、

比較的短い歴史ながら(多くの名門時計ブランドは19世紀に創業しております!)

今日のような時計の王者としての地位を獲得したのです。

 

そんな話を知ってしまったら、なんだかとっても魅力的に感じてきませんか?!

 

 

 

そして、もう1つ、私の中での気持ちを動かしたのは、

特にレディースのアンティークROLEXのデザイン性。

 

なんだこの可愛らしさと上品さを兼ね備えた気品あふれる子は…!

それでいてアンティークらしいかっこ良さも感じられる…

ああ、まるでジュエリーかのようなケースや文字盤のデザイン…

 

と、トキメキが止まりません!

非の打ち所がないとは、このことかと。笑

 

故に、ブランドとしてだけでなく、見た目としても魅力を感じると、

一気に欲しい気持ちが、ぐん!と上がるのです。

むしろ、迎え入れない理由はないのではないかと、日々自問自答しております。笑

 

 

今回ご紹介する子の魅力は、

やはりなんと言っても、このスクエア型。

 

可愛らしさと上品さを併せ持つ雰囲気。

小ぶりなサイズ感も相まって、腕元にすっと馴染むけれど

ついつい見てしまうほどの存在感。

 

 

さらにはケースが18K。

金無垢を重要視しているわけではございませんが、

やはりそれだけで高級感がぐっと上がります。

 

 

さらに私がとっても大好きな部分は、このラグ。

普通はベゼルがあって、すっきりとしたラグが左右から伸びておりますが、

こんなにぽってりと、存在感があると、本当にジュエリーのよう。

 

 

サイドから見ても全体的にケース自体に厚みがあり、

もう横から見たら、、うっとりするほどの美しさ。

 

 

全体的に上品で、高級感あふれる仕様でありながら、

文字盤の焼けにかっこよさも感じます。

それでいて針はゴールドではなくブルースチールというところがまたいいアクセント。

 

 

私の大好物、ぷくっと立体的な風防にアップライトのインデックス。

ここですべてバーインデックスにすると大人っぽすぎますし、

かといってこの可愛らしい丸みのあるアラビア数字だけだとカジュアルすぎる。

 

この考え抜かれたバランスが、可愛らしさと上品さの

バランスを形成していると言っても過言ではないのではないでしょうか。

 

 

このように、文字を入力している今も、

ああ、ここが可愛い!ここをお伝えしたい!という部分が多すぎて、

うまくまとまらずにただひたすら推しポイントを書いてしまっております。。

 

そして、書くほどに、興奮してきてしまい、、

愛情がどんどん深くなり、最終私が欲しい!という感情が大変なことに…笑

 

 

正直、アンティーク時計に興味がなくても、

あまり知らなくても、きっかけとしては、見た目の可愛い、

一目惚れ、つけていて気分が上がる!

 

ここが一番大切なのではないかと思います。

 

もちろん、手巻き時計に対するハードルの高さもあると思います。

 

が、まず難しそう、というハードルの高さを感じる点に関しましては、

本当に、初期の無知であった私でも日常使いできておりますのでご安心ください。笑

 

むしろ、メンテナンスさえしっかりしてあげれば、何十年も使えるというのが魅力です。

気にしてあげなければならないことも、正直電池式の時計と大差ありません。

 

 

朝、自分の手でリューズを巻いて、止まっていた時間を再び刻みだす様子。

カチコチと歯車が回りだすことで生まれる音でさえも愛おしく。

 

少しの手間があるからこそ、より大切に、長く長く共に過ごしたくなる。

時計ひとつで、いつもと何も変わらない普通の日でさえ、楽しくなる。

 

アンティーク時計には、言葉で言い表せられないほどの魅力が詰まっております。

 

気になっているけれど、ここはどうなの…?

時計屋さんではなかなか聞きづらいここって…など。

素朴な疑問でも気軽にお聞きください。

 

店頭でぜひとも皆様と語らえることを、楽しみにしております。

 

 

muu

 

 

ROLEX Ladies K18 Square Case Ref.4372  SOLD –

 

年代:1950年代

ムーブメント : 手巻き
ケース幅:17mm

ベルト幅 : 10mm
6ヶ月保証
※専門の技師によるオーバーホールを終えた後にお渡しさせて頂きます。