まだまだ続く、エイメク秋の英国祭り。

 

今回は英国カントリースタイルを体現する本物のブランドをご紹介致します。

 

 

 

“John Partridge”

 

1969年、イギリス中西部に位置するスタッフォードシャーで

農業用品を取り扱っているLANDOWNER社の

クロージングラインとしてスタートしたブランド。

 

作り出されるアイテムの全ては、英国製にこだわり、

創業以来、一貫してデザインから製造までその全ての工程を

スタッフォードシャーの工場で行っている。

 

名だたる英国ブランドでさえ、海外生産を取り入れる中で

数少ない本物の英国産ブランド。

 

実際にはその品質にも定評があり、

ロイヤルワラントこそ獲得していないものの、

昨年、イギリス国王に即位されたチャールズ３世もリペアを繰り返しながらご愛用されているという。

 

エイメクでも昨年から取り扱いが始まり、

大変ご好評をいただいておりました。

 

ところが、海外ブランド特有の諸事情により、

今季からはこのクラシカルな英国スタイルのラインは日本未展開となってしまいます。

 

せっかくのこんない良いアイテム、

もう取り扱えないというのはなんとも寂しい。

 

 

昨年買い逃してしまった方の顔も浮かぶ。。。

 

 

この英国産の良質な逸品を皆さんに届けたい！！！！

 

そうした思いのもと、

 

オーナーが海外買い付けの折に、直接買い付けを実現してれました！

 

昨年展開したモデルはもちろんのこと、

加えてなんと、日本未展開のアイテムを携えて！！

 

サイズやカラーはそれぞれ一点ずつの入荷となりますのでどうかお買い逃しのないように。

 

 

それでは前置きが長くなりましたが、

ここからは英国カントリースタイルを体現するこのブランドをご賞味ください。

 

 

 

 

使い勝手のよいミドル丈のオーソドックスなデザイン。

 

オイルドジャケットというと、この形を思い浮かべる方も少なくはないはず。

 

写真のようにカットソーや、この先はセーターなどに羽織るだけで十分にキマってくれる。

 

 

 

 

重厚な見た目のその生地はスコットランドの老舗メーカー、

Halley Stevenson社製のWET WAX Cottonを使用。

 

その見た目に反して実際に触れてみると意外にライトな質感で、

オイルドジャケット特有の匂いもほとんど皆無です。

 

 

 

 

英国ブランドらしいブラックウォッチ柄は、

オイルのおかげもあって一見すると単色にも見える落ち着いた色合い。

 

あくまでさり気なく、洒落気があるデザインに心打たれる。

 

他の人とは一味違った個性を印象付けさせるにはもってこいです。

 

 

 

 

コーデュロイの襟元にはブランドのアイコンであるパートリッジのピンズが

ワンポイントで添えられている。

 

 

 

 

このコーデュロイ地の襟はデザイン性もさることながら、

肌に触れると温かく、機能性も兼ね備えられている。

 

襟を立ててチンストラップを閉じれば風を防いでくれ、

防寒製もバッチリ。

 

 

 

 

スナップボタン、ダブルジップ仕様というところも、

実用性という観点においては重要なポイント。

 

 

 

裏には製作に携わった人物の名前がクレジットされており、

ブランドの思いや自信、その心意気を感じさせてくれる。

 

リペアしながら大切に長く着たい、

そう思わせてくれる一着。

 

John Partridge Landowner Wax Jacket “middle” / England  ¥45,100(tax included)

 

 

続いては先述した、日本未展開モデル。

 

 

 

先程のミドル丈のランドナージャケットをベースに、

ブラウンカラーのパッチワークデザインを施された一着。

 

この独特のデザインは1990年代のK1ブリタニアコレクション（ヨット）

からの着想をえているとのこと。

 

 

 

また襟はコーデュロイ生地ではなく

柔らかなブラウンモールスキンが使用されている。

 

質感、デザインともに他とはさらに一味違った面白みのある仕上がり。

 

 

 

 

もちろん、男性だけでなく女性にも楽しんでいただけるよう

こちらもレディースサイズをご用意しております。

 

遊び心あふれるデザインをご堪能下さい。

 

 

Landowner Tri-Colour Wax Jacket  ¥49,500(tax included)

 

 

オーセンティックに攻めるならミドル丈を。

 

より現代的なシルエットをお求めの方へはこちらを。

 

 

 

先程までのミドルジャケットの仕様を踏まえつつ、

より丈を短く、身幅を広くカットしたデザイン。

 

クラシカルな質感は残しながらも、

よりモダンなシルエットを楽しめる。

 

 

 

 

ボリュームのあるボトムスと合わせて、バランスを整える。

 

もしくは、タイトなジーンズを合わせて

スキンズよろしく、英国カルチャーを独自のアレンジで楽しむのも良いかもしれない、

なんて。

 

女の子がオーバーサイズでどさっと着るのも絶対可愛い。

 

デザインにもう一捻り欲しい、

そんな方はショートをお楽しみください。

 

 

John Partridge Landowner Wax Jacket “short” / England  ¥45,100(tax included)

 

 

 

ショートも良いが、やはり拭きれないロングコートへの憧れ。

 

 

 

 

とにかく存在感が抜群。

 

贅沢にも、スコットランド製のワックスコットンを

ふんだんに使用したロングコート。

 

 

 

 

 

美しいシルエット。

 

それでいて、悪天候から全身を守ってくれる優れもの。

 

たっぷりロング丈でも動きやすいように、後ろはベント仕様。

 

格好良く、機能的な一着。

 

 

 

 

これを羽織ればどんな天気でも気持ちは晴れやかに、

堂々と道を歩んでいける。

 

そう思わせてくれる無敵の一着。

 

 

John Partridge Landowner Wax Jacket “long” / England  ¥60,500(tax included)

 

 

いかがでしたでしょうか？

 

エイメクの秋を彩る、英国産の特別なアウター。

 

そのどれもが一点もの。

 

あなたにとってとっておきの逸品が見つかりますように。

 

 

taro

 

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