段々と、秋の涼しさを感じるように。

そんなタイミングを待っていたかのように、

これからの時期に重宝する素敵なストールがインドより届きました。

 

今回初めてeimekuにやってきたブランド。

 

“FAB HIMARAYA”

パキスタン、インド国境 エリアのヒマラヤ山脈 ふもとにて、ヒマラヤエリアに住む家族の貧困解決のため生まれたブランド。

 

 

ヒマラヤ渓谷では、紡績と機織りは主に農家の仕事。

冬の間は家で農業以外の機織りに忙しくしており、

母親は台所で機織りをし、娘に織り方を教え、市場で売る。

 

よって、おそらく最古の織り方であるバックストラップ織機を

時代を超え、自然と代々受け継いで習得し続いていた機織り。

そんな女性たちに、安定した収入を得て貧困をなくすために雇用を創出したのがFAB HIMARAYA。

そのため、織機を使用しストールに仕上げていくのはすべて女性なんです。

 

 

パシュミナとは、カシミヤ繊維等を糸に紡ぎ織り上げた、

ネパールやインドで伝統的に作られているストール、素材のこと。

 

皆様よく目にするカシミヤストールとは何が違うの？

と思われる方も多いと思うのですが、

よく見かけるカシミヤストールは、その繊維をフェルト化させたものを使用しております。

 

 

対してパシュミナは糸に紡ぐため、より薄く、光沢感のある素材となるのです。

 

そのため、ふんわりと柔らかい肌触り。

そして大判でもかなり軽い！

 

さらにこちらのブランドで使用している素材は、ヒマラヤ高原の遊牧民や地元の羊飼いたちが育てたヤク、ヒツジ、ヤギから毎年夏に向け柔らかい毛が自然に抜けた物だけを使用し、動物にとって苦痛のないプロセスにこだわります。

 

 

そんなこだわりがぎゅっと詰まった素敵なストールたち。

様々な色柄で到着いたしました。

 

 

まだ少し日中暖かい時は使わない、

そんな時はコンパクトに畳んでバッグにしまっておき、

朝晩の冷えを感じる時にはショールのようにさらりと羽織る。

 

秋口や春先でも出番が多くなること間違いなし。

 

 

ぐるぐるっと首元に巻けばしっかり暖かく、

でも軽いから首肩が凝る心配もない。

真冬にもぴったりですね！

シンプルに見えるカラーも、ヘリンボーン織りだったり、

組み合わせている糸のカラーがアクセントになったり。

 

 

模様も奇抜すぎずに使いやすいのに、

絶妙なバランスのデザインで映えてくれたり。

もちろん、女性だけでなく男性にも。

 

1点1点異なる色柄に、選ぶのが楽しくなりますね。

 

FAB HIMARAYA pashmina stole ¥13,860（tax included）

 

秋のコーディネートのアクセントに。

まだ少し気温が落ち着かない今時期、

小物から秋を楽しんでみてはいかがですか。

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